2024年6月4日火曜日

徳島県佐那河内村「天岩戸別神社」♪ : すえドンのフォト日記

徳島県佐那河内村「天岩戸別神社」♪ : すえドンのフォト日記

徳島県佐那河内村「天岩戸別神社」♪

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9月11日(日)、午後から徳島市内の「ふれあい健康館」で講演会があり、参加するために吉野川市山川町から徳島市へ出かけました♪

せっかくなので・・・10月に徳島へ来るフェイスブック仲間を案内する神社の下見をする事にしました!!

徳島県名東郡佐那河内村、徳島県で最後の村です!!

とはいえ・・・徳島市に隣接し、県庁から佐那河内村役場までは、なんと30分です!!

とりあえず・・・久しぶりに超マニアックな「天岩戸別神社」へ行くことにしました♪

今回はお客様を案内するために車で行くことになります!!

私は普段は、ほとんどオートバイ…オフロードマシンで、一人神社巡りをしているので、果たして車でどこまで行けるのか・・・(笑)!!

講演会までに確認出来ると思っていたら・・・

見事、道に迷いました・・・(≧▽≦)!!

佐那河内村の山の中は・・・迷路のようになっています・・・(笑)♪

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講演会を終え、午後3時前に会場を後にして、再び佐那河内村へ行きました!!

林道を一本、間違えていました(≧▽≦)!!

オートバイだと、途中でUターンして戻れますが・・・

車だと狭い山道を、とにかく出口まで進むしかありません・・・!!

天岩戸別神社


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徳島県名東郡佐那河内村上字牛木屋

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坂道を少し登ると「天岩戸別神社」が見えて来ました!!

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自然石で作られた石段です!!

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石には「盃状穴」が・・・

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古事記には、天照大御神が石屋戸隠れをした時、八百萬神が集い神楽などで大神を誘い出し、この時手力男命が大神の手を取りて引き出したと記されている。

この手力男神は「佐那県に坐す」との記述とおり佐那河内村牛木屋(古代には佐那の県または狭長村と呼ばれていた)に祭られている。

社伝は大川原高原の中腹にあり、奥の院は天石門によって祀られた神陵となっている。

字名「牛木屋」(うしごや)は、「大人小屋」(うしごや)の意である。

阿波においては、古事記の神話が、神社や遺跡、地名などで歴史物語としてたどることができる。

別名三社皇太神宮と呼ばれる。

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佐那河内村のパンフレットより・・・

天手力雄神は 佐那県に坐します  先代旧事本紀

佐那河内村の古地名は"佐那県(さなのあがた)。

その歴史は「記紀」に描かれた時代にまで遡ります。

天手力雄神(たちからおのみこと)とは、天岩戸伝説に登場する岩戸をこじ開けた神様。

「先代旧事本紀」には、天孫降臨のあと佐那県に住まわれたと記されており、村内には古事記由来の神々を祭る神社が残ります。

祭神 天手力雄神

豊受皇太神、天照大神


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私も最初にここを訪れたとき、道に迷いました。クルマだと、Uターンが難しいので、ついつい前に進むとツボに嵌りました。磐座には何だか不思議な力がありそうな場所で、大好きです。
鯨さん、おはようございます。
私はこの佐那河内村から神山町、上勝町にかけてはトライアルマシンで走り回って(笑)いて、どちらかというと詳しい場所です♪
オートバイで行くと迷わないのですが・・・車では迷いました!!
10月に神山町へ来る知り合いを案内するため、念のために車で下見に来たのですが正解でした!!
これでかなり多くの場所が案内出来ると思います♪
佐那河内といえば、高森山には行かれましたか?頂上には赤く塗られた跡のあるオカマゴがあります。それと神山町の元山の手前の山の頂上にも、比較的大きなオカマゴがあります。
神山町の山は、秋葉山です。上の民家の近くにクルマを止めて、頂上までは歩いてすぐです。高森山は、林道の終点から、かなり藪漕ぎが必要です。尾根に上がれば、二秀峯(ふたつとんごう)まできれいな道があります。御存知とは思いますが、二秀峯を南に下ると、大規模太陽光発電施設のある大桜峠で、有名な石板があります。
修正します。
きれいな道があります。→きれいな縦走路があります。
二秀峯を南に下る→二秀峯を北へ下る 
つつしんで訂正します
情報ありがとうございます。
「猪ノ頭」の「二秀峯」の手前までは行きました!!
こんど「高森山」まで行ってみます♪
石造物がたくさんありそうですネ!!
スヱ様、高森山は頂上にしかオカマゴがありません。しんどい目をしても、立石はなさそうな・・・。神山町の秋葉山も同様です。あと大きなオカマゴといえば、徳島市内にもあります。入田町の海先と内ノ御田の間にある辰ケ山です。御存知だったらすみません。辰ケ山(たつがやま)は地元では、くもっそさんと呼ばれています。漢字は雲裾さんと書いてあるものもあります。個人的には、くもっそさんは雲早山から来ているのではと思います。入田は鮎喰川の近くにありながら水利が悪いことから、雨乞いの祈りをこのオカマゴの前でしていたそうです。東北斜面は古くからの墓山で、聖なる山だったのでしょう。もしまだ行かれたことがなくて、興味がおありでしたら、行き方を説明させていただきます。
鯨さん、こんばんは~♪
この三日間出かけておりました<m(__)m>
内ノ御田は興味深々の場所です♪
窯跡関係で・・・(笑)♪
すぐには行けませんが、また情報をよろしくお願いいたします♪
初めてのコメントです。と言うより質問があるのですが・・・
先月貴殿のブログや徳島県の林道など予習した上で天岩戸別神社を探訪しました。幸い到着できて、奥の院までは行きましたが、手力雄命の塚を見落としてしまいました。
社殿から奥の院までの方位線に対してどの方向に、どれ程の距離で、手力雄命の塚があるのか教えて下さい。 また、奥の院の二つの祠の祭神は天照大神と豊受大神なのでしょうか?
現地は自宅から400km離れているので残念でなりませんが、来春はしっかり見学したいと思っています。 貴殿のブログは大いに助かりました。ありがとうございました。
よろしくお願いします。
三説さん、ありがとうございます。

天岩戸別神社の奥の院へは、社殿の向かって右側から行きましたか??
左側から登ると通路があり、奥の院の案内板を右手に見て、そのまま坂道を登り、少しジグザクと登ると手力雄命の塚にたどり着きます。5分はかからないと思います。

奥の院の二つの小祠の祭神は、はっきりとはわかりません。

今度、来られる時は連絡を頂ければ資料等を用意しておきます。また巨石の情報などもお教えいたします。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。
Sueyasumasa 様
回答ありがとうございました。天岩戸別神社奥の院へは社殿の右側から行きました。
左側にも道があることは分かりませんでした。来年再訪します。
今回は「つるぎ町天岩戸神社」、「忌部山黒岩の磐座と古墳」、「白人神社と神明神社」、「天石門別八倉比賣神社」、「眉山の天神社」と図書館を巡りました。文献と付き合わせると他にも見落としがあり、来年の宿題になりました。
徳島の巨石磐座など教えて頂ければうれしく思います。四国地方の巨石磐座のレポートは小生のサイト「全国巨石磐座探訪記」にも少しはあります。
今後もよろしくお願い致します。ありがとうございました。
剣山系は結晶片岩地帯で、巨石の宝庫です。ぜひ、徳島の磐座を堪能してください♪
はじめまして。
ふとしたきっかけで、徳島県にも天岩戸があると知り、尋ねたのですが、間違えてこの天岩戸別神社へ来てしました。
しかし、逆に言えば間違えなければ、手力男神の子供がヒワシノミコトとは、気付かず、そしてそれが更に、忌部に繋がる事も気付かなかったかも知れません。
ようこそ阿波へ!!
立岩神社を目指していたのでしょうか?
神山の天岩戸のほかにも、剣山の麓に天岩戸があります。
日本の古代史の舞台は・・・阿波・・・
と思わせるものがたんさんあります。
また、ぜひお越しください!!
こんばんは
すえどんさんコロナ規制解禁で数年ぶりに天岩戸別神社さんへお参りに行きましたらなんと、奥の院がどこにも見当たらず本殿の右手登り口にみえる奥の院案内板があるのみ。

蔦や葛が絡まる木々と小さな丘の上、青い石積みにあった奥の院が両方ともなくて、木々も刈り倒されたようで丘がつるんとしてました。
そして、天手力雄神様の塚に続く道の手前に畑?
まさかBBQコーナー?儀式の後?
状況が理解できなさすぎて怖くなり、青い沢蟹を踏まないよう気をつけながら大急ぎで帰路につきました。

奥の院が積み石ごとなくなるなんて衝撃でした。
何かご存知ですか?
えぇ!!
奥の院が無くなった!!
最後に行ったのはもう4・5年前です。
駐車場が出来ていたのはわかりますが・・・

佐那河内の方も、また散策予定なので確認しています。
造成駐車場までの行道が雨でふかふかスリップ、道中山道で落ち葉スリップと、道幅ギリギリの重量型carだったこともあり、もっと水を含む前に造成路を下ろうと焦ったことと、奥の院がない混乱と怖さのなか帰路へ。
今になって奥の院はもっと丘を登る必要があったかな?と思い出しながらも、本殿左手の坂から見えていたものがないのだから、やはり移設?と記憶をたどっています。

数年前よりも雰囲気がちがっていてそれへの戸惑いで慌てたのもあるのですけど、すえどんさんが参拝されるときには以前のように戻っていてほしいですね。
気づけば閉庁時間なので明日神社庁に聞いてみます。
すえどんさんこんにちは。何時も楽しく拝見しています。
所で、大川原高原町上の展望台手前と旭ヶ丸頂上を挟んだおばこ峠降り口に「天岩戸別神社」と刻まれた古い石柱があります。この石柱の間に奥の院があったそうですが、展望台下の「倭総鎮守 王が原神宮」の標石がある赤色チャート室の中に祀られている役行者と石仏との関係などおわかりでしたらお教えください。
kyoさん、初めまして♪
ありがとうござうます。
「奥の院」は知りませんでした。
HP見させていただきました。
讃岐山脈の峠越え、素晴らしいです。
私の永遠のテーマです♪
私はオートバイで山々を走るのが好きで、昔はトライアルマシンで峠越えを楽しんでいました。
最近、ハンターカブCT125を入手しました。
カブで再びコツコツと徳島を走破したいと思っています。
情報、参考にさせていただきます。

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