長安寺（金剛郡）

長安寺は江原道金剛山の内金剛地域にある寺院だ。長安寺は日帝強占期まで江原道淮陽郡内金剛面長延里に属していたが、朝鮮民主主義人民共和国で1952年に金剛軍を新設し、江原道金剛郡内江里に行政区域が変更された。

ユジョム寺、新桂寺、表勲寺と共に金剛山4大寺院の一つだった。絶景で有名な金剛山の長景峰の下の飛虹橋の向かいに跡地がある。内金剛の入り口格のここは古くから名勝地として広く知られ、朝鮮時代には画家イ・ジョンの金剛山一万二千峰の絵に登場した。

沿革

6世紀に高句麗の僧侶、恵良が新羅に帰化して創建したという伝説がある。新羅恵公王8年の773年にジンピョが重修し、高麗光宗の時に燃えたのは高麗成宗の時に再び再建した。高麗出身で元順帝の皇后になった紀皇后が、元朝の皇室の繁栄を祈るために高麗末葉の14世紀に重唱したりした。

朝鮮時代にも何度も中建と重唱を繰り返していたが、1842年には新政王后の父であるチョ・マンヨンが、1863年には安東金氏セドの中心である好調判書のキム・ビョンギがご覧になって増築したことがある。長安寺は大雄宝殿と西城殿を2つの軸にして、両区域に似たような形に建物が配置される独特な形式で建てられた。

朝鮮戦争中の1951年に爆撃被害を受けて数十軒の建物が完全に焼失して跡地だけが残っている。大韓民国の仏教界は金剛山の名札である長安寺を復元して、有点寺と共に仏教の聖地巡礼地に造成することを望んでいる。^[1] 朝鮮民主主義人民共和国の国宝第96号に指定されている。

イ・ウンサン作詞、ホンナンパ作曲の「長安寺」は、この節を題材にした歌曲だ。

ペク・ユソン（2001年3月14日）。「禁断庁派手だった内金剛大刹」（PDF）。万仏新聞。13面面。2008年5月23日閲覧normal^[]normal^{壊れたリンク（過去の内容を探す）]}
イ・テホ（1996年6月）。「護国の聖地として栄えた金剛仏国」。『月刊美術』。2005年11月9日に原本文書から保存された文書。2008年5月23日閲覧。