ドイツ、オランダ、オーストラリア、台湾、南アフリカ出身からの観光客、フランス人観光客のコメント。住民25人の限界集落に外国人観光客が殺到。秘境宿もある。徳島空港からバスと特急を乗り継ぎ2時間以上かかる三好市祖谷地域、龍宮崖、「ひ」の字渓谷、雲海、小便小僧、祖谷地区の落合集落、大歩危峡、観光遊覧船、かずら橋の紹介。祖谷地域は日本三大秘境の一つ(岐阜・白川郷、宮崎・椎葉村)。昨年度外国人観光客は45000人超え。ドイツからきたダニエルさん、ポーラさんのコメント。カジヤ祖谷浪漫亭、カジヤ祖谷浪漫亭・四宮康貴オーナーの紹介。1日1組限定8割が外国人。ブッキングドットコムの口コミの紹介。オランダからの家族がやってきた。薪割りをして、五右衛門風呂を沸かす。地元特産・石豆腐、ブランド鶏「阿波尾鶏」でおもてなし。和ろうそくで家族団らん。夫・リンゼさん、妻・イケネさん、長女・ロッツェさんのコメント。
徳島県三好市名頃集落の紹介。住民は25人65歳以上高齢者が7割。イタリアからの観光客のコメント。お目当てはかかし。約350体のかかしが置かれている。天空の村・かかしの里と言われいる。かかし作家・綾野月美さん74歳の紹介。約20年前父をモデルにしたかかしを畑に置いていたら、近所の人が勘違いしかかしに話しかけた。面白かったためかかしの数を増やした。約10年前ドイツから来た留学生がかかしの里を動画でネット配信。オランダからの観光客2人を廃校になった体育館に案内する。
祖谷地域に多くの外国人観光客が訪れるようになったきっかけは、米国人の東洋文化研究家が本などで魅力を配信し、有名なガイドブックに紹介されたこと。これにより欧米、オーストラリアの個人観光客などが増えたという。祖谷地域の外国人宿泊者数は2007年は546人だったが、2019年には37倍の2万386人、去年は1万7624人だった。ホテルかずら橋・谷口真理女将は「4月は22部屋のうとち日本人のお客様が1組でそれ以外は外国人のお客様という日が2日ぐらいあった」などと話した。なぜ秘境に訪れるのかについて海外からの観光客は「地元の人の暮らしを見たい」などと話している。
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