60回目の節目「キリスト祭」 "ナニャドヤラ"を奉納 青森・新郷村
イエス・キリストの渡来伝説がある新郷村で恒例のキリスト祭が開かれました。
祭はイエス・キリストと弟のイスキリが眠るとされる2つの十字架が建てられている新郷村戸来の「キリストの里公園」で開かれました。
参列者が玉串を捧げたあと村の保存会の人たちが県南地方などに伝わる盆踊り「ナニャドヤラ」を奉納しました。
村には処刑を逃れたキリストが渡ってきたという伝説があり、「ナニャドヤラ」はヘブライ語だという説もあります。
式典の後には広場で階上町と岩手県の洋野町、二戸市に伝わる「ナニャドヤラ」も披露されました。
★来場者
「感動しました ロマンの踊りは最高と」
「楽しかったです」
「地区ごとによって違うんだなというのはすごく勉強になりましたし 一緒に踊らせていただいたのが楽しかったです」
「みんなと一体になったのがよかったです」
60回目の節目を迎えたまつりには600人が訪れ、最後は踊りの輪に加わり伝説のロマンを感じていました。
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