レムナント2018/04
典である。インドの高名な宗教学者アーマンド・シャー博士は、
「キリストの使徒トマスの福音に対抗して、シャカを聖人から救い主に昇格させたのが大乗仏教である」と述べている。
28頁
Armand Shah
不明
田村芳朗 - Wikipedia 1921~1989
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E6%9D%91%E8%8A%B3%E6%9C%97
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E6%9D%91%E8%8A%B3%E6%9C%97
キリスト教ではバイブル一冊なのに、なぜ仏教では、いくつもの経典ができあがったのか。なかには一つの経典でバイブル数冊にも匹敵するものがある。これ、仏教における不思議である。
合理的な批判精神の発達した現代人なら、すぐ察しがつくように、経典の多くは、シャカなきあと、長期にわたって仏教徒が作りあげていったものだろうということである。経典を読めば、現実とかけはなれた空想的なことがらやフィクションでいっぱいなことを知るので、『法華経』とても例外ではない。これだけでも、後世の産物であることがわかる。
freeassociations: 「法華経と聖書」久保有政の今月のレムナント 2022年12月
https://freeassociations2020.blogspot.com/2023/01/202212.html
| ||||||||||||||||||||||||
0 件のコメント:
コメントを投稿