2024年2月14日水曜日

宗源道 稲荷大神秘文  [いなりおおかみひぶん]:転載

 宗源道 稲荷大神秘文  [いなりおおかみひぶん]

 https://dylan2023bible.blogspot.com/2024/02/blog-post_97.html 

https://www.blogger.com/blog/post/edit/6555249751919114552/7144787179171366459


五社三門については分かりませんが、

伏見稲荷大社に伝わる「稲荷大神秘文 」では、1→3→5という数が重要視されています。

(8は8引く5で3が隠されています)

5→3→1と推論する必要があり、最終的には自身の一神教が試されていると解釈できます。


以下、稲荷大神秘文 


夫神は 唯一にして御形なし

虚にして霊有り 天地開闢て此方 国常立尊を拝し奉れば

天に次玉 地に次玉 人に次玉 

豊受の神の流れを 宇賀之御魂命と 生出給ふ 

永く神納成就なさしめ給へば

天に次玉 地に次玉 人に次玉 御末を請け信ずれば

天狐 地狐 空狐 赤狐 白狐 稲荷の八霊 

五狐の神の光の玉なれば

誰も信ずべし…


以下、現代語訳


そもそも神は唯一であり、姿はない 実体はない、御霊である

天地開闢してから今まで 国常立尊を拝して奉り続けて

それが、天地人 すべてにおいて、その霊威が宿っている

豊受大神さまの流れは、宇迦之御魂命さまとなって顕れた

悠久の時が過ぎ、神の計画が成就したならば

天地人 すべてにおいて、その霊威は宿るであろう

その神々さまの請願を受けて信仰すれば

天狐 地狐 空狐 赤狐 白狐 

稲荷神の八霊、五狐神の光の玉であるから 信じなさい


。。。

五社三門については分かりませんが、

京都の伏見稲荷大社に伝わる「稲荷大神秘文 (いなりおおかみひぶん)」では、

1→3→5→7→9という数が重要視されています。

(28は7の倍数と解釈出来るし、8も8引く5で3が隠されている)

自分の勝手な解釈では5→3→1と推論する必要があり、

最終的には自身の中の一神教が試されているのです。

ユダヤ教、キリスト教との類似性については久保有政氏が様々な場所で述べています。


以下、稲荷大神秘文 


夫神は 唯一にして御形なし

虚にして霊有り

天地開闢て此方

国常立尊を拝し奉れば

天に次玉 地に次玉 人に次玉 

豊受の神の流れを 

宇賀之御魂命と 生出給ふ 

永く神納成就なさしめ給へば

天に次玉地に次玉人に次玉御末を請け信ずれば 

天狐 地狐 空狐 赤狐 白狐 稲荷の八霊 

五狐の神の光の玉なれば

誰も信ずべし 心願を以って 空界蓮來

高空の玉 神狐の神 鏡位を改め 神宝をもって

七曜九星 二十八宿 

當目星 有程の星 

私を親しむ 家を守護し 年月日時 災無く

夜の守 日の守 大成哉 賢成哉 

稲荷秘文慎み白ます


以下、現代語訳


そもそも神は唯一であり、姿はない、実体はない、御霊である

天地開闢してから今まで国常立尊を拝して奉り続けて

それが、天地人 すべてにおいて、その霊威が宿っている

豊受大神さまの流れは、宇迦之御魂命さまとなって顕れた

悠久の時が過ぎ、神の計画が成就したならば

天地人 すべてにおいて、その霊威は宿るであろう


その神々さまの請願を受けて信仰すれば

天狐 地狐 空狐 赤狐 白狐 

稲荷神の八霊、五狐神の光の玉であるから

信じなさい。心願をもって

そうすれば、全宇宙に伝わり広がり

高空に光の玉が顕れる

その光の玉は、神狐の中の神である

鏡は正しい向きにして 至宝を捧げもって


ありとあらゆる星の中に、目当ての星がある それを探しなさい

わたしにいつも寄り添ってください 家を守護してください

いかなる時も禍なく 夜も、昼もお守りください

稲荷神の霊威とはなんと、大いなるものであろうか

賢く素晴らしいものであろうか

稲荷秘文 慎み申し上げます


https://x.com/slowslow2772/status/1791838031722488146?s=61


https://vt.tiktok.com/ZSY8vG9cs/



鏡位(きょうい)を改め

鏡は正しい向きにして

神寶(かむたから)を以て

七曜九星 (しちようきゅうせい)

二十八宿 (にじゅうはっしゅく)

當目星(とめぼし)

有程(あるほど)の星

至宝を捧げもって

ありとあらゆる星の中に、目当ての星がある

探しなさい



五社三門については分かりませんが、

伏見稲荷大社に伝わる「稲荷大神秘文 」では、1→3→5という数が重要視されています。

(8は8引く5で3が隠されています)

5→3→1と推論する必要があり、最終的には自身の一神教が試されていると解釈できます。


以下、稲荷大神秘文 


夫神は 唯一にして御形なし

虚にして霊有り 天地開闢て此方 国常立尊を拝し奉れば

天に次玉 地に次玉 人に次玉 

豊受の神の流れを 宇賀之御魂命と 生出給ふ 

永く神納成就なさしめ給へば

天に次玉 地に次玉 人に次玉 御末を請け信ずれば

天狐 地狐 空狐 赤狐 白狐 稲荷の八霊 

五狐の神の光の玉なれば

誰も信ずべし…


以下、現代語訳


そもそも神は唯一であり、姿はない 実体はない、御霊である

天地開闢してから今まで 国常立尊を拝して奉り続けて

それが、天地人 すべてにおいて、その霊威が宿っている

豊受大神さまの流れは、宇迦之御魂命さまとなって顕れた

悠久の時が過ぎ、神の計画が成就したならば

天地人 すべてにおいて、その霊威は宿るであろう

その神々さまの請願を受けて信仰すれば

天狐 地狐 空狐 赤狐 白狐 

稲荷神の八霊、五狐神の光の玉であるから 信じなさい


~~


https://takanooffice-midorinomori.com/2016/03/19/%E3%81%8A%E7%A8%B2%E8%8D%B7%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6/


その祝詞文の一つに「稲荷大神秘文(いなりおおかみひぶん)」が有ります。その祝詞文中に「稲荷の八霊五狐(はちれいごこう)の神(しん)」と書かれています。稲荷神には「五狐の神」で有ります。その神々を順に書きますと先ずは、一、「天狐(てんこお)」、二、「地狐(ちこお)」、三、「空狐(くうこお)」、四、「赤狐(しゃっこお)」、五、「白狐(びゃっこお)」が在られます。この五つの神々は正神界の眷属神で有ります。しかし「稲荷の八霊」と書かれていますように残りの三つの霊はと申しますと、この三つの霊こそが厄介な事を引き起こします「霊狐」でございます。

「野狐(やこ)」「風狐(ふうこ)」「艶狐(えんこ)」です。これら「霊狐」はとても自己顕示欲が強く「我を崇(あが)め奉(たてまつ)れ!」と言わんばかりの傲慢な霊狐たちが多いのです。これらの「霊孤」を崇め奉りの時は良い事も有り私共、人々は「ワァ~、お稲荷さんのご利益だ!」と喜び手を合わせるのです、先程も書きましたが「霊孤」の力はソコソコ有ります。しかし性格は気まぐれで気分や自己顕示欲が強い性格です。「お前らにご利益を上げたのだからその見返りをよこせ!」とその方々にその見返りをドンドンと要求してきます。


~~


五社三門については分かりませんが、

伏見稲荷大社に伝わる「稲荷大神秘文 」では、1→3→5という数が重要視されています。

5→3→1と推論する必要があり、最終的には自身の一神教が試されていると解釈できます。


以下、稲荷大神秘文 


夫神は 唯一にして御形なし→1

虚にして霊有り 天地開闢て此方 国常立尊を拝し奉れば

天に次玉 地に次玉 人に次玉 →3

豊受の神の流れを 宇賀之御魂命と 生出給ふ 

永く神納成就なさしめ給へば

天に次玉地に次玉人に次玉御末を請け信ずれば →3

天狐地狐空狐赤狐白狐稲荷の八霊 (→8)

五狐の神の光の玉なれば →5

誰も信ずべし …


以下、現代語訳


そもそも神は唯一であり、姿はない 実体はない、御霊である

天地開闢してから今まで 国常立尊を拝して奉り続けて

それが、天地人

すべてにおいて、その霊威が宿っている

豊受大神さまの流れは、宇迦之御魂命さまとなって顕れた

悠久の時が過ぎ、神の計画が成就したならば

天地人 すべてにおいて、その霊威は宿るであろう

その神々さまの請願を受けて信仰すれば

天狐 地狐 空狐 赤狐 白狐 

稲荷神の八霊、五狐神の光の玉であるから 信じなさい


 ~~~

五社三門については分かりませんが、

京都の伏見稲荷大社に伝わる「稲荷大神秘文 (いなりおおかみひぶん)」では、

1→3→5→7→9という数が重要視されています。

(28は7の倍数と解釈出来る。8も8引く5で3が隠されている)

自分の勝手な解釈では5→3→1と推論する必要があり、

最終的には自身の中の一神教が試されているのです。


以下、稲荷大神秘文 


夫神は 唯一にして御形なし→1

虚にして霊有り

天地開闢て此方

国常立尊を拝し奉れば

天に次玉 地に次玉 人に次玉 →3

豊受の神の流れを 

宇賀之御魂命と 生出給ふ 

永く神納成就なさしめ給へば

天に次玉地に次玉人に次玉御末を請け信ずれば →3

天狐地狐空狐赤狐白狐稲荷の八霊 (→8)

五狐の神の光の玉なれば →5

誰も信ずべし 心願を以って 空界蓮來

高空の玉 神狐の神 鏡位 を改め 神宝をもって七曜九星→7,9

二十八宿 (→28)

當目星 有程の星 私を親しむ 家を守護し 年月日時 災無く

夜の守 日の守 大成哉 賢成哉 

稲荷秘文慎み白ます


以下、現代語訳


そもそも神は唯一であり、姿はない

実体はない、御霊である

天地開闢してから今まで

国常立尊を拝して奉り続けて

それが、天地人

すべてにおいて、その霊威が宿っている

豊受大神さまの流れは、宇迦之御魂命さまとなって顕れた

悠久の時が過ぎ、神の計画が成就したならば

天地人 すべてにおいて、
その霊威は宿るであろう

その神々さまの請願を受けて信仰すれば

天狐 地狐 空狐 赤狐 白狐 

稲荷神の八霊、五狐神の光の玉であるから

信じなさい。心願をもって

さすれば、全宇宙に伝わり広がり

高空に光の玉が顕れる

その光の玉は、神狐の中の神である

鏡は正しい向きにして

ありとあらゆる星の中に、目当ての星がある

探しなさい

わたしにいつも寄り添ってください

家を守護してください

いかなる時も禍なく

夜も、昼もお守りください

稲荷神の霊威とは

なんと、大いなるものであろうか

賢く素晴らしいものであろうか

稲荷秘文 慎み申し上げます


https://youtu.be/Z12KoWtqT8w?si=uItgdHcwIzSVqN5z


https://youtu.be/_FfHP0KFuoU?si=54r4MFn1e1QhW7Hv



五社三門については分かりませんが、

京都の伏見稲荷大社に伝わる「稲荷大神秘文 (いなりおおかみひぶん)」では、

1→3→5→7→9という数が重要視されています(28は7の倍数と解釈出来る)。

自分の勝手な解釈では5→3→1と推論する必要があり、

最終的には自身の中の一神教が試されているのです。


以下、稲荷大神秘文 


夫神は 唯一にして御形なし→1

虚にして霊有り

天地開闢て此方

国常立尊を拝し奉れば

天に次玉 地に次玉 人に次玉 →3

豊受の神の流れを 

宇賀之御魂命と 生出給ふ 

永く神納成就なさしめ給へば

天に次玉地に次玉人に次玉御末を請け信ずれば →3

天狐地狐空狐赤狐白狐稲荷の八霊 (→8)

五狐の神の光の玉なれば →5

誰も信ずべし 心願を以って 空界蓮來

高空の玉 神狐の神 鏡位 を改め 神宝をもって七曜九星→7,9

二十八宿 (→28)

當目星 有程の星 私を親しむ 家を守護し 年月日時 災無く

夜の守 日の守 大成哉 賢成哉 

稲荷秘文慎み白ます


https://rekishi-love-history.blogspot.com/2024/02/blog-post_12.html @

https://www.blogger.com/blog/post/edit/756445346920566665/8202258343143866516


https://note.com/roots_isotakeru2/n/n75ef17b919e7


稲荷大神秘文


そもそも神は唯一であり、姿はない

実体はない、御霊である

天地開闢してから今まで

国常立尊を拝して奉り続けて

それが、天地人

すべてにおいて、その霊威が宿っている

豊受大神さまの流れは、宇迦之御魂命さまとなって顕れた

悠久の時が過ぎ、神の計画が成就したならば

天地人 すべてにおいて、
その霊威は宿るであろう

その神々さまの請願を受けて信仰すれば

●天狐 

●地狐 

●空狐

●赤狐 

●白狐 

稲荷神の八霊、五狐神の光の玉であるから

信じなさい。心願をもって

さすれば、全宇宙に伝わり広がり

高空に光の玉が顕れる

その光の玉は、神狐の中の神である

鏡は正しい向きにして

ありとあらゆる星の中に、目当ての星がある

探しなさい

わたしにいつも寄り添ってください

家を守護してください

いかなる時も禍なく

夜も、昼もお守りください

稲荷神の霊威とは

なんと、大いなるものであろうか

賢く素晴らしいものであろうか

稲荷秘文 慎み申し上げます


https://x.com/slowslow2772/status/1756183572992733446?s=61


稲荷大神秘文

稲荷大神さまのご神徳を讃え、
日々の守護を祈願する秘文です


夫神(それかみ)は

唯一にして御形(みかた)なし

そもそも神は唯一であり、姿はない

虚にして霊有(あり)

実体はない、御霊である

天地(あめつち)開闢(ひらけ)て 此方(このかた)

天地開闢してから今まで

国常立尊を拝し奉(まつ)れば

国常立尊を拝して奉り続けて

天(あめ)に次玉(つくたま)

地に次玉(つくたま)

人に次玉(やどるたま)

それが、天地人

すべてにおいて、その霊威が宿っている

豊受の神の流(ながれ)は

宇賀之御魂命
(うがのみたまのみこと)と

生出(なりいで)給ふ

豊受大神さまの流れは、宇迦之御魂命さまとなって顕れた

永く神納成就なさしめ給へば

悠久の時が過ぎ、神の計画が成就したならば

天(てん)に次玉(つくたま)

地に次玉(つくたま)

人に次玉(やどるたま)

天地人 すべてにおいて、
その霊威は宿るであろう

御末(みすえ)を請(うけ)
信ずれば

その神々さまの請願を受けて信仰すれば

天狐(てんこ) 地狐(ちこ) 
空狐(くうこ)

赤狐(しゃくこ)  白狐







●天狐 1000~3000歳未満

人間に憑りつくことができる

天狐に憑りつかれた人間は、
言い当てることができる

神通力が備わる

●地狐 101~500歳

一般的な、妖狐

仙術の修行をしていない野狐は、ここまで。

修行を終えた善狐は位が上がる

●空狐 3000歳以上

霊的な存在、最上位

御先稲荷では、天狐より格下

「オサキ」とは、狐の憑きもので、
白狐で善狐

●赤狐 

「せきこ」

●白狐 (氣狐)

501~900歳

稲荷神社で祀られる

位によって、尾が、1~9本

稲荷の八霊五狐(はちれいごこ)の

神(しん)の光の玉なれば

稲荷神の八霊、五狐神の光の玉であるから

誰(たれ)も信ずべし 心願を以て

信じなさい。心願をもって

空界蓮來(くうかいれんらい)

さすれば、全宇宙に伝わり広がり

高空(こくう)の玉

高空に光の玉が顕れる

神狐(やこ)の神(しん)

その光の玉は、神狐の中の神である

鏡位(きょうい)を改め

鏡は正しい向きにして

神寶(かむたから)を以て

七曜九星 (しちようきゅうせい)

二十八宿 (にじゅうはっしゅく)

當目星(とめぼし)

有程(あるほど)の星

至宝を捧げもって

ありとあらゆる星の中に、目当ての星がある

探しなさい

私(わたくし)を親(したし)む 
家を守護し

わたしにいつも寄り添ってください

家を守護してください

年月日時(じつじ) 
災(わざわい)無く

夜(よ)の守り、日の守り

いかなる時も禍なく

夜も、昼もお守りください

大成哉(おおいなるかな)

賢成哉(けんなるかな)

稲荷神の霊威とは

なんと、大いなるものであろうか

賢く素晴らしいものであろうか

稲荷秘文(いなりひもん)
慎み白(まお)す

稲荷秘文 慎み申し上げます


この本(久保有政『日本とユダヤ』)の中で引用されている、京都の籠神社の宮司さんだった海部穀定(あまべよしさだ)さんが書かれた著書『元初の最高神と大和朝廷の元始』には、こう書かれているそうです。

「和同養老年中(717~724年)、既に元初の神、すなわち大元霊神の信仰があり、その御名は天御中主神、天常立尊(あめのとこたちのみこと)、ウマシアシカビヒコヂノ尊、国常立尊、豊受立尊、天照大神など、さまざまに申し上げていた」


稲荷大神秘文

https://youtu.be/WtXi9MhDn3Q?si=_29HiVmNX-ziakSM


稲荷大神秘文 (いなりおおかみひぶん)


夫神(それかみは)は 唯一(ゆいいち)にして御形(みかた)なし 

虚(きょ)にして霊有(れいあり)

天地(あめつち)開闢(ひらけて)て此方(このかた) 

国常立尊(くにとこたちのみこと)を拝(はい)し奉(まつれ)れば

天(あめ)に次玉(つくたま) 地(つち)に次玉(つくたま) 

人(ひと)に次玉(やどるたま) 

豊受(とようけ)の神(かみ)の流れを 宇賀之御魂命(うがのみたまのみこと)と 

生出給(なりいでたま)ふ 永(なが)く神納成就(しんのうじょうじゅ) なさしめ給(たま)へば

天(てん)に次玉(つくたま) 地(ち)に次玉(つくたま) 人(ひと)に次玉(やどるたま) 御末(みすえ)を請(う)け信(しん)ずれば

天狐(てんこう) 地狐(ちこう) 空狐(くうこう) 赤狐(しゃっこう) 白狐(びゃっこう) 稲荷(いなり)の八霊(はちれい) 五狐(ごこう)の神(しん)の 

光の玉(ひかりのたま)なれば 誰(だれ)も信(しん)ずべし 心願(しんがん)を以(もっ)って 空界蓮來(くうかいれんらい) 

高空の玉(こくうのたま) 神狐の神(やこうのしん) 鏡位(きょうい)を改(あらた)め 神宝(かんたから)をもって

七曜九星(しちようきゅうせい) 二十八宿(にじゅうはっしゅく) 當目星(とめぼし) 有程(あるほど)の星(ほし) 私(わたし)を親(した)しむ 

家(いえ)を守護(しゅご)し 年月日時(ねんげつじつじ) 災無く(わざわいなく)

夜の守(よのまもり) 日の守(ひのまもり) 大成哉(おおいなるかな) 賢成哉(けんなるかな) 稲荷秘文(いなりひもん) 慎み白す(つつしみもうす)


以下、『神道のルーツとユダヤ』(久保有政)より


日本の古代には「原始的一神教」が存在したのである。  

実際、京都の伏見稲荷大社の祝詞を読んでみるとよい。そこでも祝詞はこうなっている。 

 「稲荷大神秘文  [いなりおおかみひぶん]

それ神は唯一にして。御形なし。虚にして。霊有天地開闢てこのかた。国常立尊を拝し奉れば。天に次玉。地に次玉。人に次玉。豊受の神の流れを宇迦之御魂命と。生出給ふ。・・・」


  「それ神は唯一にして・・・」と、明確に唯一神だと述べている。そして「国常立尊」(アメノミナカヌシと同一)、「豊受の神」(伊勢神宮外宮の祭神)、「宇迦之御魂命」(稲荷神社の神)と、名前はいろいろ違っても、じつは同じ唯一の神だと言っている。  この唯一神とは、じつは聖書のいう神ヤハウェである。 


日本人の祖先が信じたヤハウェ神  神道では、「八百万の神々」という。一見、唯一神教のユダヤ教と大きな違いがあるようだ。ところが、よく調べてみると、じつはそうでもない。  なぜなら、日本の神話において一番最初に姿を現わした神は、「アメノミナカヌシ」(天御中主神)とされている。この神は、その名の通り宇宙の中心に住み、天地を主宰する神である。姿形なく、死ぬこともなく、単独の神で、最も中心的な主神だ。  この神は、どこか聖書の教える神に似ている。神道家・平田篤胤の弟子、渡辺重石丸(1837~1915年)は、アメノミナカヌシは聖書のいう神ヤハウェと同じだ、と唱えている。  アメノミナカヌシについて、古事記にはわずかな記述しかない。けれども、この神は日本人の先祖が知っていた聖書の唯一神ヤハウェの記憶の名残に違いないのである。実際、「籠神社」(京都府宮津市)の先代宮司、海部殻定氏は、つぎのように著書の中に書いているのだ。


  「日本の過去の神道に、相当古い時代から『大元神』『大元霊神』という字句が用いられている。この『大元神』(大元霊神)は、一面、一神教の『神』に該当せられる御神格を有せられる。現代的字句では、これを最高神とも呼んでいる。……アメノミナカヌシは、宇宙根源の大元霊神である」(海部殻定著『元初の神と大和朝廷の始元』桜楓社)


https://x.com/slowslow2772/status/1756168043095630035?s=61


https://youtu.be/rUBJX-e7SoQ?si=rnGqnQO6hVjYRE5_


https://youtu.be/Fdx4KKzNm8c?si=vyGl3LkHr_TRv8G1


以下ではひもん


祝詞 稲荷大神秘文 | 和婚ネット
https://www.wakonnet.com/kannushi/2951/



祝詞 稲荷大神秘文

2018.10.01

祝詞 稲荷大神秘文

これは、私の最も大切にして

いる祝詞になります。

「お稲荷さん」って、「狐」

さんじゃないの?と良く言われ

ますが、「狐」さんは、「稲荷」の

眷属(けんぞく:けらい)の一つ

で、狐=稲荷では、無いです。

稲荷さん、私は、国津神の代表

大国主大神と考えています。

これは、私の極端な考え方になります。

日本人は、農耕民族で、田畑を耕し、種を植え

苗を育て、田んぼを整備し、田植を行い、また

畑を耕し、ただ、田植をすると感じるのは、

人間は、田植までは出来るが、やはり、太陽のエネルギーを

頂き、地のエネルギーを頂き、雨が降り、虫が受粉をして、

風が害虫を祓い、、、川から水を引き、と

人間の力と大自然、神々、八百万の神々の力を頂かないと

お助け頂かないとやはり作物が育つことがなく、食糧が調達

できなかったのだと思います。

村の皆で、田植をしたら、その後は、やはりお稲荷さんを祀り

豊作を実り多きを願うのです。

いなりは、稲光、「稲妻」、とも言われます、大気中の成分は、

八割が窒素で残りが、酸素です。雷の放電は、大気中の窒素と酸素

に化学変化を起こさせて、窒素酸化物を作り、それが雨に溶けて、

地面に降ってきます。この窒素酸化物が丁度、天然の肥料になるのです。

肥えた土地になり作物がより豊作になるのです。

農業においては、豊作、商売においては、商売繁盛、人とのご縁

を頂ける様に願います。

《稲荷大神秘文

夫神は 唯一にして御形なし  虚にして霊有

それかみは ゆいいつにしてみかたなし きょにしてれいあり

天地開闢て此方     国常立尊を拝し奉れば

あめつちひらけてこのかた くにとこたちのみことを はいしまつれば

天に次玉 地に次玉 人に次玉   豊受の神の流れを

てんにつくたま ちにつくたま ひとにやどるたま とようけのかみのながれを

宇賀之御魂命と 生出給ふ   永く神納成就 なさしめ給へば

うがのみたまのみことと なりいでたまふ ながくしんのうじょうじゅ なさしめたまへば

天に次玉 地に次玉 人に次玉  御末を請け信ずれば

てんにつくたま ちにつくたま ひとにやどるたま みすえをうけしんずれば

天狐 地狐 空狐 赤狐 白狐  稲荷の八霊

てんこ ちこ くうこ しゃくこ びゃっこ いなりのはちれい

五狐の神の 光の玉なれば  誰も信ずべし 心願を以って

ごこうのしんの ひかりのたまなれば だれもしんずべし しんがんをもって

空界蓮來 高空の玉 神狐の神  鏡位を改め  神宝をもって

くうかいれんらい こくうのたま やこうのしん きょういをあらため かんたからをもって

七曜九星 二十八宿  當目星 有程の星

しちようきゅうせい にじゅうはっしゅく とめぼし あるほどのほし

私を親しむ 家を守護し    年月日時  災無く

わたくしをしたしむ いえをしゅごし  ねんげつじつじ わざわいなく

夜の守 日の守 大成哉 賢成哉

よのまもり ひのまもり おおいなるかな けんなるかな

稲荷秘文 慎み白す

いなりひもん つつしみもうす》

是非、ともご自宅の神棚にて奉唱してください。

義照稲荷神社と稲荷命婦元宮編 その2。~あさきゆめみし 京を巡る旅~ : 別館 画廊musica

義照稲荷神社と稲荷命婦元宮編 その2。~あさきゆめみし 京を巡る旅~

はい、本日は義照稲荷神社の続きです。





前回は伏見稲荷大社の祝詞である「稲荷大神秘文」が面白い、という所で終わっていました。


稲荷信仰って実は一神教だったのですねぇ・・・。


で、「稲荷大神秘文」について調べていたところ、久保 有政さんという牧師さん著の『日本とユダヤ 聖徳太子の謎』という本が出て来まして。


あ!この本持ってるけどいまいち読んでない!と思い出し、読み返してみました。




で、この本によりますと稲荷信仰に限らず、古代の神道は一神教だったとの事。


古代って言うのは、ここでは『日本書紀』が作られる以前を指します。


ヤマト政権において神事を司ったのは、物部さんとか中臣さんとか忌部さんな訳ですが、彼らは皆渡来系の氏族な訳です。


彼らの出身がどこなのか、いつ渡来したのかははっきりしませんが、彼らの宗教に古代のイスラエル人の信仰があった様なのです。


それが一神教としての神道なのだそうです。


この本のタイトルにある聖徳太子が習った神道も、唯一神教である「宗源道(そうけんとう)」というものだったそうです。




では唯一神とは何なのか?というと、「稲荷大神秘文」にも出てくる例のあの人。


この本の中で引用されている、京都の籠神社の宮司さんだった海部穀定(あまべよしさだ)さんが書かれた著書『元初の最高神と大和朝廷の元始』には、こう書かれているそうです。



「和同養老年中(717~724年)、既に元初の神、すなわち大元霊神の信仰があり、その御名は天御中主神、天常立尊(あめのとこたちのみこと)、ウマシアシカビヒコヂノ尊、国常立尊、豊受立尊、天照大神など、さまざまに申し上げていた」



つまり、唯一神の名を


・天御中主神

・天常立尊

・ウマシアシカビヒコヂノ尊

・国常立尊

・豊受立尊

・天照大神


と好きに呼んでいたのだそうです。


みんな同じ人の事ですよ!


わ~、さっすがジャパニーズ~~~。


このゆるさが良いですが、このゆるさが混乱の元凶なのです。




という訳で、特に稲荷信仰だけが一神教だった訳ではないみたいです。


ただ、その信仰が「稲荷大神秘文」という祝詞に残っていただけの様です。


秦さんの信仰にね☆


「夫神は唯一にして 御形なし 虚にして 霊有 天地開闢て此方 国常立尊を拝奉れば 天に次玉 地に次玉 人に次玉 豊受の神の流を 宇賀之御魂命と 生出給ふ」

先に出て来た『日本とユダヤ 聖徳太子の謎』という本をペラペラめくっていましたら、いろは歌が載っていました。


有名な「咎無くて死す」のアレなんですけど。


いろはにほへと

ちりぬるをわか

よたれそつねな

らむうゐのおく

やまけふこえて

あさきゆめみし

ゑひもせ  す


の、右端を上から読むと「咎無くて死す」。


で、この本では左端の解説もありました。


「いちよらやあえ」を、へブル・アラム語で「神ヤハウェの人」を意味する、「イーシ・エル・ヤハウェ」が訛ったものだろうとされています。


いーち・よら・やあえ

イーシ・エル・ヤハウェ


更に、左上・左下・右下と読むと「イエス」となり、


「神ヤハウェの人イエス、咎無くて死す」


となり、まさしくキリスト教の教えだ、と言われています。


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