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古典神道と…
表博耀
…山蔭神齋の神呪「あじまりかん」の精神を広く世に伝えるための活動を創生神楽を通じてさせていただいています。 「あじまりかん」を古語で表すと「あちまりかむ」で、これは平たく言えば「神様(元つ神)申し訳ありません。私たちでは立ち行かぬため、もう一度お出ましください。ご統治ください」という意味です。
つまり、最後に宇宙や人類を創造した元つ神(創造神)にお出ましいただくための言霊で、神戸平和研究所の杣浩二氏によると、この言葉はヘブライ語で「アチマリケーム」といい、それはやはり「神様、どうぞよろしくご統治ください」という意味になるそうです。
この「あちまりかむ」を世に出すという使命を託された私は、岩戸開きの神楽を舞う時などに、アキル文字(阿比留草文字)という神代文字で書かれた「あちまりかむ」の書を披露したり、「あちまりかむ」を現代の技法を用いてレーザー光線等で描くこともあります。 「あちまりかむ」と共に岩戸開きの神楽を世に知らしめる目的とは、ずばり、日本人をはじめ世界人類の魂の記憶を呼び覚ますためです。
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