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私の方法論とは、記紀の記述が事実を伝えたものかどうか、また、それぞれの物語が行われた地域や場所を特定する(これを「物語の舞台」 または「歴史の舞台」と呼ぶ) ための方法である。それは五項目のクロスチェックにより行う。
⑴地名
⑵神社
⑶地理
⑷遺跡
⑸蓋然性
今日の通説は記紀の地名と考古学を頼りとしている。
筆者はそれらに地理情景、神社及び蓋然性を加える。
笹田75頁参照
かなり違う
神社の崇拝の痕跡を学者は避けている。
地理情景も避けている。
阿波説はこの二つを取り入れている。
著作より講演は明快。
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