1990年刊行の旧版に『続・秦氏の研究』から二つの論考が付け加えられている。
ただし旧版にあった索引がない。
一行の文字数が4字ほど減らされて目に優しくなったが、同内容でも頁数が増え、旧索引が使えないので不便だ。
内容的には阿波の重要性に気づいて指摘している点が特筆すべきだ。
著者は秦氏を朝鮮系だと思っている節があってこれは思索の幅を閉ざしているのではないかと思う。
題材を絞った分、秦氏研究としては深掘りされていて、同著者の著作の中でも最重要だと思う。
げかいのほうこく で、やっぱりマララが胡散臭い イスラエルの十支族に関する書籍を読んでいてわかったことなのですが "失われたイスラエルの十支族"の末裔と思われる人々は シルクロード沿いを中心に意外とたくさんいるようです。 そういった地域の中で、パキスタンとアフ...
0 件のコメント:
コメントを投稿