2024年4月21日日曜日

ギリムイグスク

ギリムイグスク

ギリムイグスク

ギリムイグスクの概略図

ギリムイグスクの概略図です。👆~拡大します。

西原集落入口からギリムイグスクへ

西原集落入口からギリムイグスクへ

ギリムイグスクへの入口手前の、西原集落入口です。その少し先にギリムイグスクへの入口があります。 👆~拡大します。

ギリムイグスク入口

.

旧村道1号線の右側に「ギリムイ御嶽」の入口があり、グスクへの入口にもなっています。

遥拝所・グスク入口

.

この丘陵全体がギリムイグスクと称するようで、この入口は遥拝所、グスクへの入口にもなっています。

入口階段

.

上記と同じ写真で入口の階段です。

標柱と注意書き

.

ギリムイ御嶽の標柱と注意書き標識です。参拝する人が多いみたいです。

内部から遥拝所入口を見る

.

内部から撮影した遥拝所入口です。

「ギリムイ御嶽」の遥拝所

.

グスク内にある拝所への遥拝所といわれ、戦後に作られたそうです。三つの祠があり、中央の祠が「ウサチ世ヌ墓」、 右側が「ウサチ世ヌ主ノ墓」、左側が「火ヌ神」とも言われていますが、異説もあるそうです。

遥拝所の全景

遥拝所の全景

ギリムイ御嶽」の遥拝所全景です。 👆~拡大します。

丘陵下への道

遥拝所の全景

遥拝所の側からの丘陵下へ続く道です。 👆~拡大します。

「先之世ヌ主の墓」

.

「遥拝所」のすぐ側にある、「先之世ヌの墓」です。

「先之世ヌ主の墓」

.

上記の写真と同じ「先之世ヌ主の墓」です。

「先之世ヌ主の墓」

.

これも上記と同じ写真です。

石積み跡

.

「先之世ヌ主の墓」の側の道反対側に少しだけ石積みの痕跡が見られます。それらしい所は他に 見当たりません。

丘陵への道

.

「先之世ヌ主の墓」を過ぎてすぐに、石灰岩の割れ目に作られた道があり奥に続いています。

丘陵への道

.

グスクの丘陵の西側を通って奥に向かいます。

拝所

.

途中で道がコンクリートに変わる所の右側に拝所がありますが、名前が分かりません。

「ウサチュヌ墓」へ

.

右手にある拝所を見ながら先に進むと、左側に「ウサチュヌ墓」が見えて来ます。

「ウサチュヌ墓」と丘陵への道

.

コンクリート道の切れ目左側に「「ウサチュヌ墓」、その側にさらに奥へ道が続いています。

「ウサチュヌ墓」

.

「ウサチュヌ墓」です。

「ウサチュヌ墓」

.

上記と同じ写真です。手入れが行き届いています。

丘陵下へ

.

「ウサチュヌ墓」の側から少し進むと、丘陵下の広場に出ます。

丘陵下の拝所

.

丘陵下の広場に拝所がありますが、これも名前が分かりません。

丘陵下の広場から

.

丘陵下への道から広場を撮影した写真で、右側に通って来た道が見えます。

丘陵への道

.

丘陵の上に伸びる道で歩きやすそうですが、登る気にならず引き返しました。

「シチャヌヒージャー」へ

.

西原集落入口の手前約30mチョットの所、右側に「シチャヌヒージャー」への入口が開いています。

「シチャヌヒージャー」入口

.

入口に建つ標柱で、上樋川・中樋川・下樋川と記載されています。

入口から中へ

.

入口から直ぐに左側に坂道が続いています。

入口から見た坂道

.

階段が少しあり、後は普通の山道になっています。

樋川へ

.

坂道を辿り樋川へ向かいます。

上樋川?

.

少し進むと、さらに下る感じになります。写真の右側に最初の樋川がありますが、ここが「上樋川」?か・・・

上樋川?

.

2段の石積みで出来た樋川があり、現在も水が湧き出ています。樋川全体が石積みで覆われた感じです。

湧き出る水

.

写真の矢印の位置から、水が流れ出ています。

別の樋川へ

.

最初の樋川を過ぎた先に、別の樋川が見えます。

二つの樋川?

.

シチャヌヒージャーに出る迄、上から順に樋川が続いているものと思っていましたが、この場所へ 着いたら訳が分からなくなりました。途中で樋川が2か所なかったので、推測で、矢印の左側が中樋川、下側が下樋川 ではないかと思います。

下樋川?

.

一番低い所なので、ここが「下樋川」ではないかと思います。

下樋川から西の丘陵下へ

.

二つの樋川?から矢印を辿り上の丘陵下へ向かいます。

下樋川から西の丘陵下へ

.

丘陵下は崖状になっており、洞窟を塞いだ感じの古墓等が点在しています。ここから西側に向かって同じような場所が 続いており「オオザトウナー」と呼ばれる所もここら辺にあったかもしれないと思うと、ゾクゾクして来ます。

丘陵下の奥へ

.

写真の右側に、倒木した木があり、そこからさらに奥へ続いていそうです。

丘陵下の奥へ

.

倒木した木の奥にさらに、似たような感じの場所が続いていますが、気が引けて進むと気になれません。沖縄のムーチー由来伝説の 鬼が住んでいた洞窟「オオザトウナー」は何処に・・・

帰り道

.

帰り道を撮影しながら、「シチャヌヒージャー」を後にします。

帰り道

.

帰り道です。左右に石がゴロゴロしています。

帰りの出口

.

どこでもそうですが山奥に入り、元の入口に戻った時のホットする感じの所です。そろそろグスク巡りの引退時期が感じられるこの頃です。

ページの先頭へ戻る  元へ戻る   グスク一覧  写真集一覧

0 件のコメント:

コメントを投稿

20240202『日本とユダヤの古代史&世界史』田中英道 第五章 | PlanetWork五番町 BLOG

20240202『日本とユダヤの古代史&世界史』田中英道 第五章 | PlanetWork五番町 BLOG p209 田中 ルネサンス美術は、メディチ家(ユダヤ人資本家)が教会に大金を出し、文化が生まれる。反対にユダヤ自身からは文化は生まれない。作家を助ける形。ユダヤ人の...