2024年4月23日火曜日

まだまだある!秦氏=ユダヤ人説の証拠 | 「秦氏」の謎ブログ

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まだまだある!秦氏=ユダヤ人説の証拠

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いさら井(伊佐良井)の井戸

広隆寺の近くに小さな井戸がある。元は広隆寺の境内の中にあったらしい。「いさら井」と言い、もちろん、秦氏が掘った井戸である。

$「秦氏」の謎ブログ-いさら井

この井戸の名前に、何かピンと感じる読者も多いのではないだろうか?

「いさらい」とは、「些細な」という意味だという。「いさら井」=「水が少ししかない井戸」となる。今でこそ、水が少なくて、ほとんど使われていないが、かつては生活用水の重要な供給源だった。

なぜ「いさら井」と呼ばれるのか?昔の人もよく解らなかったようだ。

『源氏物語』の「松風の巻」にある歌には・・・

「いさらゐは はやくのことも忘れじを 元の主や おもかはりける」

また、「いさら井」について触れた古い歌にも・・・

「いさら井の ふかくのことは知らぬども 清水の主なりける」


おそらく「いさら井」は、どんな意味が込められているかわからくなっていたけれども、地元の人々に、たんに水の供給源だけでなく、湧き出る水そのものに、何か神聖なものを感じていたのではと思われる。

景教の経典では「一賜楽業」と書いて「イスラエ(Ezulae)」と発音し、「イスラエル」を意味する。

ユダヤ人国家の名前「イスラエル国」のイスラエルである。もともとユダヤ人は、自らの民族の名前を「イスラエル人」と称していた。ダビデ王の時代のユダヤ人国家も、正式には「イスラエル王国」と呼ばれていたのである。


やはり、「いさらい」=「イスラエル」の仮説に対する厳しい批判もある。


しかし、たんなる井戸に国の名前をつける必要があったのだろうか。遊牧民であったヘブライ人にとって、一番重要なのは井戸であり、重要であるからこそ国名をつけたのではないかと主張する人もいる。

そうであるならば、「旧約聖書」に、民族の名前を付けた井戸があってもよさそうだが、そのような事が記載されているところはない。民族や国名をつけた井戸などはない。

いきなり、秦氏が自分たちのルーツを思い出して、井戸の名前にすることなども考えられない。


わたしたちが注目すべきは、「旧約聖書」に書かれた井戸をめぐるいくつものドラマが展開されている、その井戸のひとつ「ヤコブの井戸」が重要なヒントを与えてくれる・・・>>つづく

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