テル アラッド 古代の砂漠の神殿跡 と 徳島の神明神社
今年はとっても忙しくお仕事をさせていただいていて
ありがたい限りです~~
誕生日の翌日に
エルサレムのイスラエル国立博物館にジュエリー納品
ジュエリー納品 ミンション完了 エンケレム 嘆きの壁
春分の日は、ベツレヘムにオリーブのビーズを買いに行って
エルサレム博物館のギフトショップに
ジュエリーの説明に行きました~
春分 エルサレム ベツレヘム 詣り
そして今週末は
ソロモン王の銅の鉱山で、エイラットストーンの産出する
ティムナ国立公園に
ジュエリーの納品に行きます~~
その途中で前から気になっていた
テル アラッドという古代の砂漠の都市の遺跡に行こうと思います~
去年の10月にイスラエル博物館に打ち合わせに行った帰りに
考古学セクションで
何時間もガラスに張り付くようにして
展示物に見入っていた
ちょっと怪しいアジア人だったのですが。。。
その時にちょっと発見したことがあって
死海に近いアラッドという遺跡で見つかった石積みの神殿跡が
四国の徳島の剣山の近くにある神明神社の作りにそっくりだったのです~~
イスラエル博物館で見つけた至聖所と四国の神社
こちらはイスラエル国立博物館の展示物の至聖所↓
こちらは徳島の神明神社です
思いつくと、自分で実際に見たい人なので
テルアラッドに行くことにしました~
テルアラッドは
ベルシェバという町と死海のちょうど中間くらいの場所にあります
アラッドの名前は聖書にも何度も出てきます
ネゲブ砂漠とユダ砂漠の境目でもあります
アラッドは今では近代的な街がありますが
遺跡はそこからは少し離れています
この場所からは
紀元前6世紀のオストラコンと呼ばれる
陶器などに文字を記したものも見つかっています
それらには、ヘブライ語の四文字יהוה(YHWH)が多く見つかっていています
ヨシヤ王の宗教大改革前の遺跡物なのです
ティムナ国立公園もそうですが、
出エジプトのあとのモーゼ一行もここを通っているようです
民数記に記述があります
イスラエルの遺跡は
聖書にそのまま繋がるので
本当に面白いです
楽しみです~
また実物を見たら
新しい発見があるかもしれません~~
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