2025年2月8日土曜日

五十鈴 | 大峯本宮天河大辨財天社

五十鈴 | 大峯本宮天河大辨財天社

五十鈴 | 大峯本宮天河大辨財天社

五十鈴(いすず)は、天河大辨財天社に古来より伝わる独自の神宝で、天照大御神が天岩屋戸にこもられたとき、天宇受売命(あめのうずめのみこと)が、ちまきの矛(神代鈴をつけた矛)をもって、岩屋戸の前にて舞を舞われ、神の御神力と御稜威をこい願われたことによって、岩屋戸が開かれ、天地とともに明るく照りかがやいたという伝承に登場する、天宇受売命が使用した神代鈴と同様のものであると伝えられています。

特に芸能の世界にいたっては天宇受売命にあやかって、殊の外御精進あそばされる方々(俳優、舞踊、歌手、ラジオ、テレビタレントなど)は、同床共殿のあり方と精神にてこれを奉載され、この三魂(みむすび)の調和統一に意を用いられ、芸能技芸練達の神宝とされますことを切に祈るものであります。 

この五十鈴の特徴的な三つの球形の鈴は、それぞれ、 

●「いくむすび」  
●「たるむすび」  
●「たまずめむすび」

という魂の進化にとって重要な三つの魂の状態(みむすびの精神)をあらわしています。 

この五十鈴の清流のような妙なる音の響きによって、心身は深く清められ、魂が調和し本来あるべき状態に戻り、新たな活力が湧いてきます。  

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