2024年7月10日水曜日

豊国神社 (小松島市) - Wikipedia 御県神社 徳島県小松島市中郷町豊ノ本 4

豊国神社 (小松島市) - Wikipedia

豊国神社 (小松島市)

豊国神社(とよくにじんじゃ)は、徳島県小松島市中郷町に鎮座する神社である。

歴史

1614年慶長19年)に創建。別当として豊林寺も造営された。豊臣秀吉の死後、蜂須賀家政蜂須賀至鎮豊臣秀頼より拝領した『木造 豊太閤像』(非公開)を神体としている。

創建当時は壮大な大社であったが、徳島藩主・蜂須賀光隆江戸幕府徳川家をはばかったため、取り壊しが行われた。正保年間には豊林寺が廃寺となる。その後、豊国大明神、日吉大明神、日吉宮と改称され、明治に入って以降、周辺の氏子によって豊国神社の名に戻し再興された。

境内には式内社の御縣神社が鎮座、宮方神社とも呼ばれる。

祭神

  • 豊臣秀吉
    • ご神体の『木造 豊太閤像』は秀吉死後に配られた百体のうち、唯一現存すると言われている。

境内社

交通

参考文献

関連項目

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