御県神社
徳島県小松島市中郷町豊ノ本 4https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B1%8A%E5%9B%BD%E7%A5%9E%E7%A4%BE_(%E5%B0%8F%E6%9D%BE%E5%B3%B6%E5%B8%82)
豊国神社 (小松島市)
豊国神社(とよくにじんじゃ)は、徳島県小松島市中郷町に鎮座する神社である。
歴史
1614年(慶長19年)に創建。別当として豊林寺も造営された。豊臣秀吉の死後、蜂須賀家政と蜂須賀至鎮が豊臣秀頼より拝領した『木造 豊太閤像』(非公開)を神体としている。
創建当時は壮大な大社であったが、徳島藩主・蜂須賀光隆が江戸幕府・徳川家をはばかったため、取り壊しが行われた。正保年間には豊林寺が廃寺となる。その後、豊国大明神、日吉大明神、日吉宮と改称され、明治に入って以降、周辺の氏子によって豊国神社の名に戻し再興された。
境内には式内社の御縣神社が鎮座、宮方神社とも呼ばれる。
祭神
- 豊臣秀吉
- ご神体の『木造 豊太閤像』は秀吉死後に配られた百体のうち、唯一現存すると言われている。
境内社
交通
参考文献
- 『角川日本地名大辞典 36 徳島県』(1986年 ISBN 4040013603)
関連項目
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外部リンク
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