2024年7月11日木曜日

祖谷のみたからの歌 : まじゅらーしんがぷら 香川宜子あわストーリー参照

祖谷のみたからの歌 : まじゅらーしんがぷら

祖谷のみたからの歌

徳島三好市の祖谷渓(いやだに/いやけい)は、岐阜県白川郷、宮崎県椎葉村とともに三大秘境に並べられ、平家の隠れ里(穏田集落)と言われているそうです。

四国三郎と言われた吉野川は暴れ川で、川を跨ぐのは至難の技。集落を繋ぐかずら橋は、秘境感満載すぎる。

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祖谷、民謡で検索すると、祖谷の粉ひき唄というのが出てくるんだけど、



知る人ぞ知る、剣山のアーク伝説を思わせる、みたからの歌という謎の民謡も残っているらしい。


九里きて、九里行って、九里戻る
朝日輝き、夕日が照らす
ない椿の根に照らす
祖谷の谷から何がきた
恵比寿大黒、積みや降ろした
伊勢の御宝、積みや降ろした
三つの宝は、庭にある
祖谷の空から、御龍車が三つ降る
先なる車に、何積んだ
恵比寿大黒、積みや降ろした、積みや降ろした
祖谷の空から、御龍車が三つ降る
中なる車に、何積んだ
伊勢の宝も、積みや降ろした、積みや降ろした
祖谷の空から、御龍車が三つ降る
後なる車に、何積んだ
諸国の宝を、積みや降ろした、積みや降ろした
三つの宝をおし合わせ
こなたの庭へ積みや降ろした、積みや降ろした

「九里~椿の根に照らす」の部分に関しては、祖谷の埋蔵金を示す枕詞だという説が有力で、「祖谷の谷から」という文句が続いているところから、お宝はすでに祖谷とは別の場所に、持ち出された可能性が高いらしい。

ユダヤ人に「ハリウッドでは、剣山にアークが隠されているという話は有名だよ」と教えられて、「日本からあわストーリーが始まります」という本を書いた、徳島の香川宜子医師によると、日本の歴史は、阿波→奈良→京都なのだそうで、

地名の「イヤ」は古代ヘブライ語で「神よ!」という意味。「ない椿」は椿泊(橘湾)のこと。阿波では山側を「ソラ」と呼び、海側は「イズモ」と呼んでいたとか。「伊勢の御宝」は天都御膳(あまつみけ)、「恵比寿大黒」は長御膳(ながのみけ)、「諸国の宝」は遠御膳(とおつみけ)のことで、三種の御膳は大嘗祭で神と天皇が初めて一緒に食べる御膳のこと。

・天都御膳:阿波忌部が貢進する鮎喰川の鮎、木綿麻山(高越山)のカモシカの肉、たちばなの実
・長御膳:勝浦川〜園瀬川、鮎喰川の那賀郡から奉供される、アワビ、サザエ、ウニなど
・遠御膳:淡路島と紀州那賀郡から奉供されるもの

大嘗祭の準備は代々剣山系のソラの民が司っていたため、その儀式の歌?

はたまた、黒潮と偏西風に乗って橘湾に辿り着き、アークを降ろして剣山系に入植した人たちのことを歌ったものなのかも?…とのことでした。

香川宜子医師曰く、古代イスラエル人たちが入植したのは、まず阿波だったとのことで、イスラエルを占領した新バビロニアの戦利品にアークはなく、イスラエルが滅ぶ前、神はイザヤに対して、


「この国はやがて崩壊するから、タルシン船にアークを載せ、代表者を連れて東の日出る島へ落ち延びよ。そこでイスラエルのことをすべて忘れ、新たに本当の神の国、第二エルサレムを設立せよ」(イザヤ書、ヨハネの黙示録)

と言ったらしい。

イザヤ書
主は言われた。「誰を遣わそうか、誰が我々のために東の地の果てに行くだろうか」
その時イザヤは言った。「私をお遣わしください」
主は言われた。「では、そなたが行って民に言いなさい。そして繰り返し聞くがよい。しかし悟ってはならない。繰り返し見るがよい。しかし解ってはならぬ」
それは島々が私に向けて送るもの。タルシュッシュ(タルシン)船を先頭に金銀をもたせ、あなたの子らを遠くから運んでくる…

エズラ第4書13章
彼らは、人間がかつて住んだことのない土地へ行き、自国では守ることの出来なかった規則をせめて守るようにとの計画をお互いに持ち合って、さらに進んだ。

当時のイスラエルはヤハウェの契約も無視され、乱れに乱れていたので、イザヤは理想の地への移住を計画し、イザヤが高齢なので次男のヨザブが率いることになり、神は「すでにエドム王一族が着いているから大丈夫だ」と励ましたとか。

エドム一族というのは、ヤコブの兄エソウの家系で、エソウは後にガディッシュ王となったとのこと。この一族の一部は九州北部、高知の土佐清水、足摺岬あたりで投馬(つま)国を築いていたらしい。

エゼキエル書によると、タルシン船はとても豪華な宝船だったらしく、宝船や七福神は、実はイスラエルから来たスファラディ系ユダヤ人の、金銀財宝とアークを積んだタルシン船のことだったのかも?とのことでした。

ヒゼキア王はフェニキアのツロの王に交渉し、タルシン船に使うレバノン杉をツロからアカバ湾まで運び、フェニキアのエブス(エビス)人から造船技術や航海術を学び、エブス人やエドム人と左官や大工、彫刻、祭壇製作が得意なアワ人もツロから雇い、ヒゼキア王朝(BC713-687)の王妃ヘフシバやイザヤの長男スサナウエも一緒に、10隻総勢二千人で「トホカミエミタメ」と「スエキアワカミ」と書かれた2つの旗を掲げ、東を目指した。その旗は船盡神社(ふなはてじんじゃ)のお祭りの時に飾られる。「トホカミエミタメ」は後に「南無八幡大菩薩」の語源となり、エブス文字の流れが阿比留文字でハングルになった。阿比留文字の草書体が阿波神代文字で、古代ヘブライ文字と似ている。
(神山の黙示録より)

阿波神代文字は縄文初期から剣山系にあった文字で、シュメール語の解読に使われ、聖書の文字も阿波文字とそっくりらしい。

渡来人たちは、阿南市の橘湾に漂流してきたという、昔からの言い伝えもあり、偏西風と黒潮に乗って、約1年半かけてウミガメの道の最終地点である橘湾に着き、船盡神社で陸路に変えたのではないかと。


徳島県祖谷地方には、剣山の入り口に「栗枝渡(クリシド)八幡宮」もあり、安徳帝の御霊も一緒に祀られ、拝殿瓦には十六花弁菊花紋が付いているそうで、キリストは復活して四国へ渡り、剣山に行ったとか、日本から再び蘇るだろうとか、色々言われたりしてるらしい。

青森にキリストの墓がありました…。



古代ヘブライ語では、イザナギはイシュァナギで「守りたまえダビデの王統を」となり、イザナミはイシュァナミで「守りたまえナミの血筋を」となり、ナミはダビデの祖母の名?で、聖書にはナオミという人物が出てきます。

イシュァはイエスの古代ヘブライ語読みで、救いとか救い主という意味。さくらさくらで歌われているイザヤもイエス・ヤーで「神よ、救いたまえ」になるらしい。

神武天皇のカムヤマトイワレヒコは「神の選民を集めた偉大な開拓者」となり、ヤマトはヤー・ウマト(神の選民の国)となるのだそうで、「さくらさくら」という歌は「素晴らしい神の計画である救いが成就した」という意味で、君が代は「立ち上がれ。神を讃えよ。神の選民である我々は人類を救う残された民として喜べ。やがて人類に救いが訪れ、神の予言は成就した。全地あまねく述べ伝えよ」という意味に。

言葉に数理(数学理論)をもつ言語は世界中で、古代ヘブライ語、アルファベット、日本語の三つしかなくて、数理をもつとは、宇宙摂理の法則で成り立っているということ。

例えば、日本語の「四」は「死」、アルファベットの4番目の「D」は「die」「death」に相当する。これを数理を踏むと言い、濁音を普通音にして「ん」を削って実際声に出して読んでみると、自然な音律波長と成るらしい。

聖書には「我(神)はα(アルファ)であり、ω(オメガ)である。始まりにして終わりである」という一節があり、五十音そのものが神の音韻で「アイウエオ」は神の音源の最小単位。

四国には、阿波のア、伊予のイ、宇和のウ、愛媛のエ、大宜都比賣のオという隠語が隠されており。四国は始国であり死国。

そして、香川宜子医師がユダヤと阿波古代史の謎解きに取り組んでたどり着いた答えは「すべての人々に光と愛を手向け、あなた方はプラスの波動(音)を言葉にして広くあまねく伝えなさい。慈愛のある良い言葉そのものが私である。日本は東の日出る島、私の栄光さえ知らない民だが、最後の私の選民よ、私の栄光を発信し地球を守る民となりなさい」ということだったそうです。




聖書には「(自然破壊、環境悪化、戦争などで破壊しようとする地球の)最後には神の栄光さえ知らない東の日出る島の人たちが地球を護るために歌(音楽)を携え神の栄光を伝えにやってくる」というくだりがあり、キリスト復活祭のイースター(Easter)は、東の人という意味。

沖縄にもユダヤの痕跡が残っているそうで、与那国島は、旧約聖書のヨナ書から、八重山諸島のヤーエーはヘブライ語で神を意味し、ナハはヘブライ語で安息、安住を意味。過越の祭とカンカーなど、いくつかの風習も相似しており、ニライカナイはイザヤに約束した東の島々を意味していたのではないかとのことで、アイヌもシュメールだし、日本中、あっちもこっちも結局ユダヤだったという…。

そして、預言は成就するのか?というのが一番の関心ごとですが、聖徳太子の未然記には「2030年までに人類が愛と平和に包まれる世界に変え、また自然破壊をやめなければ隕石が降ってくる」とあるそうで、リンゴの木村さんが宇宙人に教えられた地球滅亡の203?年ともかぶります。


AIの計算でも地球滅亡は100%確実と言われていて、唯一わからないと出たキーワードが自然農法なのだそう。




サアラさんの地球の破滅を食い止めるための、水と微生物の話とも繋がっていきます。



人間優先の拝金主義で痛めつけられた、地球の環境を修復するのが先決か?

地方や農業を変えるのが先か、人々や自分の意思を変えるのが先か…。

最近は、ご近所でEM菌の輪が広がっていたりしてますが、地方は除草剤問題もあり、一軒家に住む人たちは草とりをする時間がもったいないため、今建てている家々も庭がコンクリートで覆われて、地球が呼吸できなくて苦しそうだったりします。竜巻を抑えるのは土なので、ますます竜巻が起きやすい環境に…。

コロナは、SDGs(持続可能な開発のための2030アジェンダ)や、アジェンダ21ともつながるのだろうなぁと思ったりするのですが、アジェンダ21は、政府がとるべき行動のための詳細な青写真が描かれ、現在の持続不可能な経済成長モデルから成長と開発に不可欠な環境資源を保護かつ更新させる経済活動へと世界を動かして行くものでで、行動領域には大気の保護、森林破壊や土砂流失および砂漠化との闘い、大気・水質汚染の防止、魚種枯渇の防止、有害物質の安全管理の促進などが含まれる…とか。

これ、よくよく考えたら、ほとんどの企業がダメなんじゃないかと…。

ヒトラー予言の「今の文明は砂漠しか残さない」「人類は自然からしっぺ返しを食らう」という言葉も思い出されます。

今回のコロナ騒ぎでは、行きすぎた資本主義で壊れてしまった世界を自分を、もう一度立ち返ってみて、自分にも周りにも地球にも優しい社会を作り上げていきましょう、という世界中を巻き込んだ壮大な再出発の意図が隠されていたのかもしれません。

ポジティブ地球とネガティブ地球への分かれ道は、自分の精神を鍛えることと、いかに地球に優しい暮らしをするか、ということに尽きるのかも。未来の地球に必要とされる人材かどうか…。

宇宙や地球、人体を70%で満たす水には意志があり、絶対間違えることはないということを踏まえると、支配層が意図して起こしたことだとしても、水が許したということは、これも水の意志なんだろうなと…。

物事には良い面と悪い面がある。ちゃんと見極めていきたいですね。

四国八十八カ所の八十八は「ヤー(神)を重ねて隠す」という意味で、八十八カ所を巡っても決して剣山が見えないようにし、結界を張り、四国を四国霊場で隠国(こもりこく)にしたゆえんにもなっているのだとか。空海は「四国に鉄の橋がかかってから徐々に全てが明かされるだろう」と予言してるそうです。


モーゼが民たちを連れて、荒野を40年間も無駄に歩き続けたり、金の子牛事件でレビ族が仲間を3000人も殺したり、ふるいにかけられたりしながら、選ばれてたどり着いた日本人の先祖たち。ということは、遺伝的にも日本人は、辛抱強く、手先も器用で、頭も良く、サイキッカーも多いらしい。

四国の謎が明かされて「聖書に書かれた神の選ばれし民たちがたどり着いた先は日本だったよ」ということが発覚したとして、本当にこの人たちって選ばれた民なのか?と、残念に思われないようにするためにも、弱きを助け、癒したりしながら、日本人は正しく誇りと自信を取り戻していく時期なのかもしれませんね。

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ルイス・ソテロ - Wikipedia

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