《ユダヤ人と日本人には共通点が非常に多い!(その2)》 - 新宿西口鍼灸整体院
《ユダヤ人と日本人には共通点が非常に多い!(その2)》
前回は日本人とユダヤ人の文字・言葉における共通点を書いてみました。
今回は祭りや神社・風習についての共通点です。
《神社で柏手(かしわで)を「パンパン」と鳴らす!》
ユダヤでは手を叩く事は「私は約束する。誓約します!」という意味があるそうです。
これは私が前に書いた
神社は"お願い事"をする所ではなく「"私はこうなりたい!だからこう誓約します!"」という
神様との約束をする場所だ、と言うお話にも共通しますよね。
神社のつくりとユダヤの神殿
(「幕屋」と言って、モーセが旅の途中でもお祈り出来るように持ち運んだ移動神殿)
の作りもよく似ているという事です。
《神社とユダヤ教神殿の共通点》
日本では「手水舎」と言って、お祈りの前に手を洗いますが、ユダヤでも水盤があって
ここで手を洗ってからお祈りします。
あと塩で邪気を清めるのも共通ですし
鳥居も、ユダヤに似たものがあるそうです。
由来は、モーセがエジプト脱出の前夜、ヘブライ人たちに
"殺戮の天使"の害に合わないためにと、玄関口の二本の柱と鴨居に羊の血を塗らせて
天使"が静かに通り過ぎるまで家の中で待つように指示したのですが
この赤く塗られた日本の柱がルーツであると言われています。
(「トリイ」はヘブライ語で「門」という意味。)
古代ソロモン神殿の前には、お賽銭(さいせん)を入れる箱も置かれていたそうですし
狛犬によく似た「ライオンの像」が配置してあったようです。
(ライオンはダビデ王のシンボル)
あとお伊勢さん特有の「伊勢神宮暦」も「ヘブライ暦」と一致しているそうです。
伊勢神宮の内宮から外宮への道路の両側に並ぶ石灯籠にも
六芒星が刻まれています。
《年越しと鏡餅》
日本の年越しのように、家族で寝ずに年が明けるまで時を過ごす
過越祭(ペサハ)というものがユダヤにはあります。
それからユダヤでは、平べったい種なしパンを祭壇の両脇に重ねて供える
のですが、いわゆるこれが日本で言う「鏡餅」ですね。
《「シオン祭り」と「祇園祭り」》
ユダヤの「シオン祭り」は、日本の三大祭りの1つである
京都の「祇園(ぎおん)祭り」と同じ7月17日に行なわれます。
そしてこの「山車(だし)」は、この"ノアの箱舟"を象徴しているのではないか
と言われています。
《"元伊勢"の紋章》
「元伊勢」つまり今の伊勢神宮の元の神社の石碑に刻み込まれた裏家紋は
六芒星だったそうです。
→六芒星のマークは、日本では籠目といいます。「かごめ、かごめ♪」の歌にもありますね。
現在のイスラエル共和国の国旗にも描かれています。
《山伏とユダヤの神官》
「ほら貝」の音は、ユダヤ人の祭りに使われる「ショーファー」という
羊の角で作った吹奏器とそっくりですし
山伏が頭につける四角い小さな箱(兜巾(ときん)も
ユダヤ人が祈りの時につける「ヒラクティリー」とそっくりです。
(中に旧約聖書の言葉が入っています。)
《ユダヤと神道》
どちらにも「3種の神器」があります。
天皇家の極秘所蔵されている「八咫鏡」にはヘブライ語の文字が書かれている
という噂も・・・。
《お神輿とアーク》
4本の棒で持ち上げて支える所や
天井に鳳凰(アークでは羽の生えた天使)がついている部分も共通性があります。
そして持ち上げる時の掛け声である「エッサ」は
ヘブライ語で「持ち上げる」という意味だそうです。
《お守りの共通点》
日本の「お守り」はユダヤの護符である「メズサ」と似ています。
《人種的な共通点》
古代ユダヤ人は金髪ではなく、黒髪・黒目の褐色の肌をした人種で
背も日本人のように低かったそうです。
《お風呂の共通点》
ユダヤでも湯船につかる前に体を洗います。
(ユダヤ人は日本人と同じく"清潔好き"です。)
→西洋人は通常、バスタブの中で体を洗います。
いかがでしょうか?
遠く海を渡って離れが民族同士が、これだけ共通点があるという事は
なんらかしらの"深いつながり"があったのでしょうね。
京都の「太秦」を拠点としていた"秦氏"はユダヤから渡ってきた人々ではないか?
と言われているようです。
では今回はこんな感じで!
グッドラック。
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