1602年にマテオ・リッチにより刊行された坤輿万国全図(こんよばんこくぜんず)では、ユダヤを如徳亜と表記している。
大片蟠桃『夢ノ代(ゆめのしろ)』でもユダヤを如徳亜と表記している。
江戸時代、一時期、一部の知識人の間で、徳の字がユダヤを連想させるものだった可能性がある…と思う。
徳島について言えば、徳島が蜂須賀家政によって命名されたのはそれより前の1585年とされているから影響関係は考えられない。
ただし蜂須賀家政は晩年キリシタンになったというフロイスの証言があるから一筋縄ではいかないかも知れない。
https://x.com/fukuko2025/status/1930829786609586574?s=61
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