顕微鏡のなかに見た〈神〉 – 集英社新書プラス

38: 「まづ神と云ふ言義は、御紀の卷首に、古天地未剖、陰陽不分、渾沌如鷄子、溟涬而含牙、云々と有る牙これなり。(中略)斯てこの加備てふ物の形狀を考ふるに決めて男昜の形なるべく所思たり。(上に云へる頭槌ノ劔、鏑失などの形思ヒ合すべし。)其はまづ菌の類は、卽加備なるが、比は草木の精...