2026年2月21日土曜日

『文殊菩薩』大分姫島の比売語曾神社

『文殊菩薩』大分姫島の比売語曾神社

大分姫島の比売語曾神社

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昨日は福岡香春から二時間ほど車で走って、大分県国東港からフェリーに乗って、姫島にある比売語曾神社を参拝した。

比売語曾が香春から姫島に渡ったのは、夫の都怒我阿羅斯等が追っかけてきたためで、彼の手から逃げるためであった。

都怒阿羅斯等は、朝鮮史にある加羅国第二代王居登王の第七王子仙見王子と、同一人物ではないかと推定される。

加羅国の初代首露王は地元の人間ではなく、鹿の角帽をかぶる習慣から見て、北方から来たオロチ族だったと思われる。

王族は外から王妃を迎える習慣があり、首露王は許黄玉と呼ばれるインドか中国南方から来た女性を皇后に迎えた。

都怒阿羅斯等こと仙見王子も、遼東半島の有力者である公孫家出身の比売語曾と結婚したが、そりが合わなかった。

比売語曾が姫島を隠棲場所に選んだのは、古来よりここが釜山港と大阪港を結ぶ航路の中継地点だったからである。

しかも、比売語曾神社のすぐ隣には、姫も使ったとされる温泉が湧いており、海の絶景を見ながら湯治ができるスポットだ。

比売語曾は、ここで温泉につかり湯治をしながら、釜山・香春・大阪などの拠点を巡る倭人を指揮していたのであろう。

我々も、1800年前に比売語曾も使っていたと思われる拍子水温泉に浸りながら、しばし旅の疲れを癒したのであった。

野崎晃市(51)

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