年末年始のお出かけ 都会の穴場が一瞬で見つかる「超裏ワザ」はマップを使えばカンタン
宿泊経験500泊。関東圏の穴場ずらし旅の愛好家、とらべるじゃーな!です。
年末年始にどこかへ出かけたいけど、大混雑でかえって疲れそうという方もいらっしゃるかと思います。
そこで今回は、年末年始に狙いたい、都会にありながら穴場となるお出かけ先が、1発で見つかる裏ワザをご紹介します。
オフィス街は年末年始の穴場
日帰りならまず検討してみたいのが、都市のオフィス街です。
例えば東京なら、丸の内(写真)、大手町といった、ビジネスベースに作られているオフィス街は、年末年始はかなり人通りが少なくなります。
飲食店やカフェは休業も目立ちますが、なかには開いている店もあります。
写真の三菱一号館(カフェは31日・元旦休業)は、大名屋敷の跡地。
丸の内や大手町は、江戸時代の大名屋敷の跡地が多く、「大江戸今昔めぐり」などの古地図アプリを持っていれば、散歩も楽しめます。
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大手町にある「大手町の森」は、自然の生態系に任せた、都心にある本物の森。
施設面積の3分の1にあたる約3600m平方メートルが自然に近い森となっており、希少種を含む約300種もの植物が息づいています。
屋内の店舗は、年末年始休業が多いですが、カフェのプロントや、ファミリーマートは31~2日以外は営業。デザートの東京えんとつは、31日・元旦以外は営業します。
オフィス街やビジネス需要が強い町を探す方法
オフィス街やビジネス需要が強い町が具体的にピンとこない方でも、Yahoo!マップで探す方法があります。
ビジネスマンに人気のある「ドトール」を検索してみてください。大手町駅周辺には4店、神保町駅周辺には4店、神田駅周辺には3店、馬喰町駅周辺には3店、京橋駅周辺には2店あり、目安となります。
※飲食店の年末年始の営業は事前確認が必要です。
※ドトールに関しては、店舗ごとの判断で、休業や営業時間の短縮を行うことがあります。例えば、日本橋馬喰町店、京橋2丁目店は元旦以外は営業しますが、営業時間を短縮する日があります。
サラリーマンの町・神田も穴場に
神田、神保町、馬喰町(問屋街)、京橋も、ビジネス需要が大きな町で、年末年始は余裕があります。
神田駅前の「お台所 かんだ泉」のランチパスタは何と400円!
カウンター数席のみで、普段はビジネスマンで行列になり12時台に閉店してしまいます(公式インスタグラムによると、年内営業は終了のよう)。
このほか神田駅前の「マルヤス酒場」は元旦以外は営業します。ランチは600円からで、ランチタイムにも一品料理(198円から)を注文できます。
神田駅からは、御茶ノ水にある、平将門ゆかりの神田明神まで徒歩15分。
神社は、大晦日の夕方までは比較的余裕があります。
神社へは、初詣を考える人が多いのですが、「年末詣(ねんまつもうで)」という考え方もあり、1年間の感謝だけでなく、新年の祈願を行っても良いとされます。
風邪などの感染対策や、神社側の都合を対応の都合を考えても、もう少し広まってもよい習慣です。
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