チベット王国のチベット文字。
チベットは長江文明があったとされる長江流域の上流にある国。
標高は富士山より高いチベット高原に存在する。
韓国「日本が崇める『神代文字』はハングルのパクリ」
(訳注:上の文字をハングルで右から読むとカウナガXaと読める。最後の文字はハングルにない)
<アンカーコメント>日本の神社でお祈りをしていますね!ところがよく見ると白い紙の字にとてもなじみがあるでしょう?はい!カムナガラ、ハングルとほとんど同じですね?このように日本の一部地域では私たちの大切な文化遺産ハングルを古代の「神の文字」とよんで祭事まで行なっているといいます。文化が人について流れて行って変わるなら、当然と見ることもできますね?
ところが問題は世界で唯一、創製原理と時期が正確に知られるハングルであることが明らかなのに、必死に違うと否定することでしょう。ハングルの痕跡は明確にあるのに韓国から受けたのではない。矛盾がありますね!シン・カンムン特派員が取材してきた日本に残っている奇妙なハングルの気勢を直接確認して下さい。
<レポート>日本の神社で厳粛な儀式が行なわれています。こちら神社の守護神の神の文字、いわゆる'神代文字'にささげる祭事です。祭司の役割を持つ'弓師'が厳粛な表情で持ち上げているのは神の文字が書かれた白い紙です。ところが、私たちには顔なじみであるハングルとほとんど同じ文字が目に映ります。左側から右側に一つずつ読めば「カムナガラ」です。'ラ'のリウルだけ少し変形しているだけで間違いなくハングルです。
<インタビュー>フクダ(長尾神社弓師/祭司):「これは日本古代のいわゆる'神代文字'です。日本の現在の言語以前の文字だったといいます。」
神代文字を祀るこちらの長尾神社には石で作られた正門が建っています。この石の上部にはハングルとよく似た神代文字が彫られています。この神代文字を事実上、神と感じており1年に一回祭事を行なっています。次から次へ集まる村の住民たち...彼らが信じている'神代文字'がハングルと似ていないか直接訊ねました。
形と発音はハングルと似ているが、住民たちはなかなかハングルと神代文字との関連性を認めない雰囲気です。
<録音>タナベ(住民):「これは日本の'カナ'文字ができる前の神代文字と聞きました。」
<録音>ハタノ(住民):「ハングルと似ているという話も聞いたことはあるが、この文字は神様にささげる日本古代の文字と分かっています。」
ハングルを日本古代の神の文字として祀った痕跡は日本のあちこちに依然として残っています。特に、韓半島と交流が多かった岡山など西日本地域に集中しています。(中略)
この文字の製作原理などが記されている古文書が最近、韓国の研究者によって公開されて関心を集めています。19世紀に書かれたこの本には神代文字の形がどのように生まれたかいわゆる'創製原理'を一つ一つ見せています。各種の説明を長々と並べていますが、韓国学界ではこの神代文字がハングルを偽造して作り出されたと見ています。
約200年前、日本国学者の平田篤胤が当時、朝鮮の訓民正音を土台に神代文字をねつ造したというのが私たちの学界の定説です。
<インタビュー>キム・ムンギル(釜山外大名誉教授):「カタカナ、ひらがなは日本の国民感情に合わない文だ、この文を捨てて朝鮮文が立派だから、でも、世宗大王の文をそのまま教えると恥ずかしいので、それで変形文字を作ったのでしょう。」
問題は神代文字が偽物であることが明らかになった後も、日本国内では相変らず神代文字に対する信仰が続いている点です。日本列島のあちこちの神社では神代文字を相変らず信仰の対象としてあがめています。さらに日本古代文明のミステリーを含む神秘的な文字として紹介される場合も時々あります。
特に、最近では右傾化の風に乗って日本古代神代文字をまねてハングルが作られたというあきれる主張が再び頭をもたげています。
<インタビュー>キム・ムンギル(釜山外大名誉教授):「これら(右翼)グループはまだこの字(神代文字)を神様が日本の天皇にあげた文字だと強力に主張しています。」約200年前、日本国学者によって誕生したハングルのまた他の形の神代文字、まだあちこちで続いているこのようなあきれた信仰は逆にハングルの科学的優秀性をそのまま見せています。
http://news.kbs.co.kr/news/NewsView.do?SEARCH_NEWS_CODE=2675642
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