2024年10月29日火曜日

歌詳細 | 万葉百科 奈良県立万葉文化館


https://manyo-hyakka.pref.nara.jp/db/detailLink?cls=db_manyo&pkey=2178

妻隠る矢野の神山露霜ににほひそめたり散らまく惜しも

項目内容
番号10-2178
漢字本文(題詞)詠黄葉
漢字本文妻隠矢野神山露霜尒尒宝比始散巻惜
読み下し文(題詞)黄葉を詠める
読み下し文妻隠る矢野の神山露霜ににほひそめたり散らまく惜しも
訓みつまごもるやののかみやまつゆしもににほひそめたりちらまくをしも
現代語訳妻とともに隠る屋――矢野の神山は露霜に色づきはじめた。木の葉の散ることが惜しいよ。
歌人柿本朝臣人麻呂之歌集 / かきのもとのあそみひとまろのかしふ
歌体短歌
時代区分第2期
部立秋雑歌
季節
補足柿本人麻呂/かきのもとのひとまろ/柿本人麻呂【柿本朝臣人麻呂之歌集】
詠み込まれた地名不明 / 不明
関連地名【故地名】神山(2)
【故地名読み】かむやま
【故地説明】→矢野の神山(所在未詳。(1)島根県出雲市矢野町(式内矢野神社がある)。(2)三重県度合郡玉城町矢野(上出山がある)。)
【故地名】矢野の神山
【故地名読み】やののかむやま
【故地説明】所在未詳。(1)島根県出雲市矢野町(式内矢野神社がある)。(2)三重県度合郡玉城町矢野(上出山がある)。
【地名】矢野
【現在地名】所在未詳

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