東京国立博物館(東洋館⑥)~朝鮮の仏教美術、陶磁他
2016/03/20 - 2020/10/10
350位(同エリア4421件中)
+mo2さん
2カ月に一度くらいの頻度で訪れる東京国立博物館ですが、そのなかでも東洋館はお気に入りの場所です。
企画展開催されている時の平成館や本館の賑わいとは別世界で静かに「東洋美術をめぐる旅」堪能できます。
朝鮮の美術編(5階)です。
【5階】朝鮮の磨製石器と金属器(10室)
【5階】朝鮮の仏教美術(10室)
【5階】朝鮮の王たちの興亡(10室)
展示が替わる都度、追加アップしていきます。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 新幹線
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朝鮮の磨製石器と金属器~
伝韓国慶尚南道出土の冠(三国時代 加耶・5世紀) -
石槍(伝韓国玄風出土 新石器時代・前6千~前2千年紀)
石鏃(伝韓国大邱出土 新石器時代・前6千~前2千年紀)
有肩石斧(朝鮮会寧出土 青銅器時代・前10~前4世紀)他 -
朝鮮青銅器時代の石剣
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石鏃(韓国慶州出土 青銅器時代・前8世紀)他
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左から
草葉文鏡(伝楽浪古墳出土 楽浪・前2~前1世紀)
連弧文「昭明」鏡(楽浪・前1世紀)
方格規矩鳥文鏡(伝楽浪古墳出土 楽浪・1~2世紀)
「君宜高官」双頭龍文鏡(伝楽浪古墳出土 楽浪・2世紀)
画文帯環状乳神獣鏡 (伝楽浪古墳出土 楽浪・2世紀) -
帯鉤(伝楽浪古墳出土 楽浪・前2~前1世紀)他
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玉環 、ガラス玉 、金銅製四葉文金具 他(楽浪・前2~3世紀)
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獣紋飾板(初期鉄器~原三国時代・前3~前1世紀)伝韓国慶州出土
《東京国立博物館・解説より》
周縁に鋸歯紋と格子紋を配し,その中に双頭渦紋と鹿,犬が陰刻される。鹿の一頭には棒のようなものが刺さっているが,先端が二股に分かれて矢羽根のようである。狩猟の場面であろう。朝鮮の鋳銅技術の高さを示す作例であり,いわゆる異形青銅器の一種で,祭具として用いられたのだろう。皮袋の飾り,または,肩を覆う鎧の一種とも考えられている。 -
薫炉 (伝韓国東莱出土 初期鉄器時代~楽浪・前2~前1世紀)
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緑釉博山炉(伝楽浪古墳出土 楽浪・1~3世紀)
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鬼瓦(新羅・7世紀)韓国慶州皇聖寺出土
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朝鮮の王たちの興亡~
金製垂飾、金製垂飾残欠、金製刀装具、硬玉勾玉他
(伝韓国慶州金冠塚出土 三国時代(新羅)・5世紀) -
金製勾玉、ガラス製指輪、銀製帯金具他
(朝鮮 三国時代(新羅)・5~6世紀) -
鉄製輪鐙(韓国梁山夫婦塚出土 三国時代(新羅)・6世紀初頭)
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金銅鞍金具 前輪・表面(韓国梁山夫婦塚出土 三国時代(新羅)・6世紀初頭)
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金銅鞍金具 後輪
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鉄製短甲(伝韓国東莱蓮山洞出土 三国時代(加耶)・5世紀)
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鉄製眉庇付冑(伝韓国東莱蓮山洞出土 三国時代(加耶)・5世紀 )
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鉄地金銅装冑(伝韓国慶尚南道出土 三国時代(加耶)・5~6世紀)
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(右)臑当(伝韓国昌寧出土 三国時代(新羅)・6世紀)
(左)透彫冠帽 (伝韓国昌寧出土 三国時代(新羅)・6世紀)
《東京国立博物館・解説より》
斜格子と龍紋の透しがある帽子の左右に翼のような飾板がつき,頂部には細長い鳥翼形飾りが立つ。左右と頂部の飾板は両面や縁を歩揺で飾っている。左右2枚の透し板を留める覆輪の内部に綾の断片が遺存しているので,本来は冠帽の内側に布を当てていたと思われる。昌寧の古墳からは,金銅冠・金銅飾履・環頭大刀など多数の副葬品が出土しているので,当時の有力首長の墓域とみてよいだろう。 -
銅製鋺(伝韓国高霊出土 三国時代(加耶)・5~6世紀)
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青銅製唐草文?繦斗(三国時代・6世紀)伝韓国陜川出土?朝鮮の王たちの興亡
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崔忠献墓誌(朝鮮 高麗時代・高宗6年(1219))
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朝鮮の仏教美術~
四葉文軒丸瓦(朝鮮平壌市大城山城出土 三国時代(高句麗)・6~7世紀) -
蓮花文軒丸瓦(三国時代(百済)・6~7世紀)他
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地図を見る
蓮花文軒丸瓦(韓国扶余軍守里廃寺出土 三国時代(百済)・6世紀)
「在城」軒丸瓦(韓国慶州月城出土 統一新羅時代・8~9世紀)他東京国立博物館 美術館・博物館
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輻線蓮花文軒丸瓦(中国集安千秋塚出土 三国時代(高句麗)・4~5世紀)
蓮花文軒丸瓦(朝鮮 三国時代(高句麗)・5~6世紀)
「楽」平瓦(朝鮮 三国時代(高句麗)・5~7世紀)
「巌寺」平瓦 (朝鮮 三国時代(高句麗)・5~7世紀)他 -
(左)銅製五重塔(朝鮮 高麗時代・10~14世紀)
(中)金銅製毛彫三重塔文舎利容器(伝韓国慶州南山出土 統一新羅時代・8世紀) -
左から
銀製打出宝塔形舎利容器、銀製打出唐草文舎利容器、銀製小壺及び宝舎利、金銅経箱、銅製漆塗鋺
(伝韓国慶州南山出土 統一新羅時代・8世紀) -
「青銅金鼓」韓仲叙作(朝鮮 高麗時代・康宗2年(1213))
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(左)双龍鏡(朝鮮 高麗時代・12~14世紀)
(中)海舶文「煌丕昌天」八稜鏡(朝鮮 高麗時代・12~13世紀)
(右)龍樹殿閣鏡(朝鮮 高麗時代・10~14世紀) -
菩薩立像(朝鮮 統一新羅時代・9世紀)他
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菩薩半跏像(朝鮮 三国時代・7世紀)
菩薩半跏思惟像は,釈迦成道前の思惟像,あるいは,弥勒菩薩像として信仰された。朝鮮半島では,6世紀から7世紀にかけて半跏思惟像の信仰が盛んであったらしく,この時期の造像例がきわめて多い。本像は,台座を含めて一鋳で,小ぶりながら均整のとれた造形となっている。公州出土との伝承をもつが,意匠には新羅の要素もみられ,制作地については今なお明らかでない。 -
如来立像(朝鮮 統一新羅時代・9世紀)
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毘盧舎那仏立像(統一新羅~高麗時代・9~10世紀)
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如来立像(左) 薬師如来立像 (右)(統一新羅時代・8世紀)
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