2024年11月30日土曜日

日本人とユダヤ人の祖先は同じ人物!?ヘブライ語から紐解く日ユ同祖論🌈|早坂 渚

日本人とユダヤ人の祖先は同じ人物!?ヘブライ語から紐解く日ユ同祖論🌈|早坂 渚

日本人とユダヤ人の祖先は同じ人物!?ヘブライ語から紐解く日ユ同祖論🌈

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順番を決める時や鬼ごっこの鬼を決める時に使われる、日本発祥の手遊び『じゃんけん』。

じゃんけんの起源は、中国から九州に伝来した手遊び『虫拳(むしけん)』です。

虫拳で登場するのは、『グー・チョキ・パー』ではなく『ヘビ・カエル・ナメクジ』。

虫拳は、もともと大人向けの遊びでした。

しかし、

・ヘビ・カエル・ナメクジの関係性と勝敗が分かりづらい
・老若男女問わず、誰もが簡単に遊べて勝敗も分かりやすいものにしたい

これらの理由から、19世紀末に、九州で新たに考案されたのが『じゃんけん』です。

じゃんけんの掛け声は、『ジャン・ケン・ポン』。

これは、ヘブライ語で、『ツバン(隠す)・クェン(準備せよ)・ボー(来い)』を意味する言葉です。

このように日本語としては意味を持たない言葉でも、ヘブライ語で読むと意味が浮かび上がってくるものが、多数存在します。

・「威張る」 ⇒ 「バール(主人)」
・「さようなら」 ⇒ 「サイル・ニアラー(悪魔追い払われよ)」
・「晴れる」 ⇒ 「ハレルヤ(栄光あれ)」
・「ありがとう」 ⇒ 「ALI・GD(私にとって幸運です)」

京都の『祇園(ぎおん)』は、ヘブライ語で『シオン』。

日本神話に登場する神様『伊弉諾(いざなぎ)』『伊邪那美(いざなみ)』は、ヘブライ語で『イザヤ』。

日本語をヘブライ語に訳してみると、ヘブライ語が、地域の名前や神様の名前にまで影響を与えていることが分かります。

言語学者たちの間では、ヘブライ語と日本語に類似点が多いことから、『日ユ同祖論(にちゆどうそろん)』が提唱されています。

その名の通り、日本人とユダヤ人が、共通の先祖を持つ兄弟民族だったのではないかとする説です。

旧約聖書には、次のような記述があります。

イスラエルの始祖とされるアブラハムの孫『ヤコブ』。
彼の12人の息子を祖先とする民族(ルベン・シメオン・ユダ・イッサカル・ゼブルン・ベンジャミン・ダン・ナフタリ・ガド・アッシャー・エフライム・マナセ)が『イスラエルの12部族』。
彼らは、エジプトに移住した後、エジプト人の奴隷となった。
この奴隷時代は400年程続き、その後、紀元前13世紀に、モーセによってエジプトから連れ出され、カナンに移住。
このカナンという地で、ダビデ王(紀元前1004年‐紀元前965年)の時代に、12部族は一つになった。
しかし、王を継いだソロモン王(紀元前965年‐紀元前930年)の死後、カナンは南北に分裂。
サマリヤを首都にした『北王国イスラエル(10部族)』とエルサレムを首都にした『南王国ユダ(2部族)』に分かれた。
紀元前722年に、北王国イスラエルは滅亡し、10部族の指導者たちは捕虜としてアッシリアに連行された。
この捕虜として連行された10部族の行方が未だに分からないため、彼らは、『イスラエルの失われた10支族』と呼ばれている。

明治時代に来日したスコットランドの商人ニコラス・マクラウドは、こうした旧約聖書の記述などをもとに、次のような仮説を立てました。

「イスラエルの失われた10支族の一部または全ての部族は、日本に来ている」

ニコラスは、その後、日本とユダヤの調査を進め、世界で初めて『日ユ同祖論』を提唱し、1875年に『日本古代史の縮図』を出版。

その中で、日本で最初の王と呼ばれている『オセー』という名前の人物は、紀元前730年に王位に就き、紀元前722年に死亡したとされるイスラエル最後の王『ホセア』だったのではないかと主張しています。

しかし、日本国を建国したとされているのは『神武天皇』。

彼は、紀元前660年に即位し、そこから天皇家が始まっています。

また、イスラエルの失われた10支族に関しては、「青森戸来村、沖縄奄美、朝鮮半島を経由して日本の鞍馬寺へ渡った」とも言われているんです。

もし、これらが真実なのであれば、日本のみならず世界の歴史が覆されることになるかもしれませんね😌

最後まで読んでいただきありがとうございました🌈 

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slowslow2772さんによるXでのポスト 白馬寺

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