四国説で最終結論 

・魏志倭人伝には邪馬壱国、壱与（イヨ）と4か所に記載 
・記紀に残る四国の古い名は伊予（イヨ）二名島。またの名の1つが愛比売（エヒメ＝愛らしい姫） 
・温暖な気候で年中生野菜を食べられる 
・牛、馬、虎、豹、羊、カササギがいない 
・火山の記述がない＝火山帯が無いのは西日本では四国 
・当時の航行能力から推測すると、福岡に降り立ち水行二十日、水行十日、陸行一月は四国辺り 
・四国で発掘された銅矛や銅戈が九州北部と形状が同じであり弥生時代から九州北部は四国と交流があった 
・四国に国内最古の鉄器や鍛冶場がある 
・3世紀の水銀朱（辰）の採掘跡が四国にだけある 
・2世紀後半から3世紀中ごろの文章の一部が四国で発見 
・近代の四大銅山の3つは関東以北で1つは四国であるため、銅の埋蔵量は西日本では四国