ラオス、「幻の古代都市」実在か 仏像や金が大量出土
グローバルウオッチ
東南アジアのラオスが「歴史的発見」に沸いている。タイとの国境を流れるメコン川で大量の金や仏像が出土し、伝説上の古代都市の謎解明につながるとの期待が高まっている。記者が発掘現場を訪れた。
「仏像発見の地へようこそ」。8日、ラオス北部ボケオ県。メコン川の中州にある小さな集落では仏像などが見つかった場所を示す看板が立っていた。現場は水深6メートルの川底にあり、目印がなければ見逃してしまいそうだ。
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