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20世紀英米圏を代表する神秘主義者マンリー・P・ホールは『カバラと薔薇十字団』の中で、現代の教会や秘密結社に共通して求められている重要な理念について、以下のような考えを紹介しています。
「ある人を薔薇十字団員と呼んだところで、その人が薔薇十字団員になるのでもなければ、ある人をキリスト教徒と呼んだところで、その人がキリスト教徒になるわけでもない。真の薔薇十字団員やフリーメーソンは作られることはない。彼は、みずからの心の内部にある神的な力を拡大し、展開することによって、初めてそういう人になるのである。このことを知らないために、多くの教会や秘密結社は、その名前が示すものとは別のものになっている」フランツ・ハルトマン『薔薇十字団の秘密象徴』(p.158)
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