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御手洗川で身心を浄め、願いロウソクを捧げる
北野天満宮では、古くから七夕神事を「御手洗祭」と称して重要な神事と位置づけてきた。また、平安時代より旧暦の七夕の時期に境内の清水によって身心を祓いと浄め、厄除けのご利益を授かる「北野御手水神事(きたのおちょうずしんじ)」も行われてきた。近年境内を整備して、境内の御手洗川で「足つけ燈明神事」が行われるようになった。清らかな御手洗川の水で邪気を祓い、五色のろうそくに火をつけ、願いを込めて奉納する。水に浮かべると文字が浮き出る水占みくじもある。
菅原道真公の詠まれた詩に「ひこ星の行(ゆき)あひをまつかささぎの渡せる橋をわれにかさなむ」とあるように、北野天満宮の七夕神事は古くから伝わる重要な神事。
期間内は、境内の夜間ライトアップ、御本殿石の間通り抜け神事などの神事も行われる。
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