2025年9月25日木曜日

太秦(ウズマサ)はアラム語の「イエス・キリスト」がなまったもの - ルーツを求めて

太秦(ウズマサ)はアラム語の「イエス・キリスト」がなまったもの - ルーツを求めて

ウズ・マサ 太秦 Uzu Masa

・ヘブライ語 「イェシュア・ハ・メシアフ」 Yeshua Ha Messaih


ישוע המשיח


・アラム語 「イシュ・マーシャ」 Ishu Masha

・日本語「ウズ・マサ」 Uzu Masa


キルギス語

Иса Машаяк

イエス・キリスト


ウズベク語

Iso Masih


トルコ語

İsa Mesih


Ыйса Машайак


発音:

Iysa Maşayak


イエス・キリスト


キルギス語

Иса Машаяк


キルギス語

https://ky.wikipedia.org/wiki/%D0%AB%D0%B9%D1%81%D0%B0


キルギスタン



太秦(ウズマサ)はアラム語の「イエス・キリスト」がなまったもの - ルーツを求めて
https://blog.goo.ne.jp/randynewman/e/96a52d1131031b21b3816e742a22863d

太秦(ウズマサ)はアラム語の「イエス・キリスト」がなまったもの

 広隆寺がある京都の太秦。太秦と書いてウズマサと読む。なんでそう読ませているのか不思議です。『失われた原始キリスト教徒「秦氏」の謎』(飛鳥昭雄・三神たける著、学研)はこの謎を見事に解き明かしています。
 太秦の漢字は、エルサレム教団の首長を意味する称号であると同時に、ローマ帝国の出身であることを表す。そしてウズマサという読み方は、「イエス・キリスト」を意味するアラム語「イシュ・メシャ」がなまったものである、というのです。
 つまり、太秦(ウズマサ)という地名をつけた秦氏のルーツは、イエス・キリスト直系の弟子からなる組織、エルサレム教団だというのです。エルサレム教団は、ユダヤ人がローマ帝国と戦った第一次ユダヤ戦争が始まると、エルサレムの地を離れ、ガリラヤ湖南方、ヨルダン河東岸にあるペラというギリシア人都市へ集団移住。その後行方がわからなくなっています。彼らがシルクロードを通ってついには日本にやってきて定住したということも考えられす。そうだとすれば、秦氏の氏寺である広隆寺にインドや西アジア、ローマ帝国で信仰されたマダラ神、つまりミトラ神が伝わっているのもうなずけます。
 『失われた原始キリスト教徒「秦氏」の謎』では、秦氏の「ハタ」という読み方についても述べています。漢字辞典をひいても「秦」の字には「ハタ」という読み方は載っていません。「ハタ」は「イヤハダ」、つまり「ユダヤ」を意味するアラム語「イエフダー」が変化したもので、イヤが欠落して「ハダ」となり、さらに「ハタ」となった。ちなみに、秦氏と関わりが深い「八幡神」の「ヤハタ」もやはり元は「イヤハダ」である、と述べています。
 話は変わりますが、イエスは12歳のときにエルサレムの神殿で学者や祭司たちと議論を交わしたという話が伝わっていますが、その後宣教を始める30歳までの間どこで何をしていたのかがわかっていません。その間インドを訪れていたという説もあります。『イエスの謎』(学研)は、シカゴ大学神学部のN・リチャード・ゲール博士がイエスのインド渡来説を論じる上でいちばん納得できる証拠としている聖典の存在を紹介しています。それは2世紀に成立したカシュミール地方に残るヒンドゥー教の聖典『バビシャ・マハープラーナ』で、それには外国からきた「神の子」がシャリーバハナ王を訪れて会談したという話が記録されているそうです。異国からの訪問者は、自らを「イシュバラ・プタラム、イシャ・マシー、カニャ・ガルバム」と名乗ったそうです。博士はこのサンスクリット語を次のように訳しています。「処女から生まれた(カニャ・ガルバム)、神の子(イシュバラ・プタラム)、メシヤ・イエス(イシャ・マシー)」。この聖典はサンスクリット語の辞典にも載っており、確かに実在する文献なのだということです。
 この異国からの訪問者が自ら名乗ったという名前の中にも「イシャ・マシー」(メシヤ・イエス)が入っています。イエスの弟子の末裔である秦氏は、イエスが名乗っていた「イシュ・メシャ」「イシャ・マシー」という名をこの日本に伝え、地名に残したのではないでしょうか。  

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