【アッシジ】サンフランチェスコのT(タウ)
ボンジョルノ!アッシジの聖フランチェスコは1226年に亡くなってから、わずか2年後に聖人になりました。
ふつう聖人になるのには死後数十年が必要ですから、これは異例中の異例です。
そして聖人になったと同時に、サンフランチェスコ教会の建築は始まります。

そのシンプルな美しさは清貧をモットーとしたフランチェスコの一生を体現しているかのようです。
その教会の前には「T」「PAX」という文字が表わされています。

サンフランチェスコのシンボルのタウ十字架は、ヘブライ語(あるいはギリシア語)のΤ(タウ)から来ています。
ヘブライ語では、タウは最終文字で、生命のしるしです。
サンフランチェスコは、このしるしを大変好んで、イエス・キリストの十字架への信仰と献身の表現として
自らの手でこのサインを作りながら説教をしたそうです。
また「Pax」は、ラテン語で「平和」を意味します。
キリスト教徒でない私でさえも、この教会では静粛な気持ちになります。
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「イタリアの失業率って、どのくらいですか?」
ちょうど今日、2011年3月1日、ISTAT(政府中央統計局)の発表がありましたので、データを載せておきます。

失業率 8.6%
若者(15~24歳)失業率 29.4%(2004年以来の数字)
2010年12月から仕事を失った人の数は8万3千人。
また女性の失業率は男性のそれに比べ、より高い数字になっています。
ユーロ通貨圏17カ国での失業率は
9.9%(2010年12月10%より減少傾向)
ヨーロッパ連合の失業率は
9.5%(2010年12月9.6%より減少傾向)
数字だけ見ると、イタリアのほうがヨーロッパ連合よりましですが
イタリアでは失業率増加傾向であるのに比べて、ヨーロッパ連合では減少傾向にあるのがわかります。
またヨーロッパ連合からパンと石油の値段があがるという警告がありました。
アラブ諸国の内乱に関連して、インフレーションがヨーロッパの経済に影響を与えそうです。
2月インフレーション率は2.4%(2008年11月の2.7%に次ぐ高い数字です)
石油は2月だけで0.8%(年間11.8%増)
暖房用軽油は1.8%(年間17.2%増)
パンは0.3%(年間1.2%増)
またイタリアの経済成長率は、ヨーロッパ平均よりも低いということです。
ヨーロッパ平均1.8%がイタリアは1.1%
ベルルスコーニ政権は「イタリアは他のヨーロッパ各国よりも順調に経済危機から回復している」
という発言をしていますが・・・
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若者(15~24歳)失業率 29.4%(2004年以来の数字)
2010年12月から仕事を失った人の数は8万3千人。
また女性の失業率は男性のそれに比べ、より高い数字になっています。
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9.9%(2010年12月10%より減少傾向)
ヨーロッパ連合の失業率は
9.5%(2010年12月9.6%より減少傾向)
数字だけ見ると、イタリアのほうがヨーロッパ連合よりましですが
イタリアでは失業率増加傾向であるのに比べて、ヨーロッパ連合では減少傾向にあるのがわかります。
またヨーロッパ連合からパンと石油の値段があがるという警告がありました。
アラブ諸国の内乱に関連して、インフレーションがヨーロッパの経済に影響を与えそうです。
2月インフレーション率は2.4%(2008年11月の2.7%に次ぐ高い数字です)
石油は2月だけで0.8%(年間11.8%増)
暖房用軽油は1.8%(年間17.2%増)
パンは0.3%(年間1.2%増)
またイタリアの経済成長率は、ヨーロッパ平均よりも低いということです。
ヨーロッパ平均1.8%がイタリアは1.1%
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