2025年11月24日月曜日

Relearning EconomicsさんによるXでのポスト カオス

壁の起源

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これがピラミッドの時代の“日本の姿”!三内丸山遺跡の謎に迫る|総集編

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縄文時代の数理解を表しているという秋田の土板くんについての感想をお聞きしたいです。計算機もしくは笛という説もあります。

ブラタモリ「諏訪~なぜ人々は諏訪を目指すのか?〜」縄文から現代まで、人々を惹きつける諏訪の魅力  –  諏訪旅

ブラタモリ「諏訪~なぜ人々は諏訪を目指すのか?〜」縄文から現代まで、人々を惹きつける諏訪の魅力  –  諏訪旅

ブラタモリ「諏訪~なぜ人々は諏訪を目指すのか?〜」縄文から現代まで、人々を惹きつける諏訪の魅力

2021年8月21日(土)NHK総合で「ブラタモリ#182」が放送されました。今回の舞台は長野県・諏訪! 旅のお題「なぜ人々は諏訪を目指すのか?」を探ります。
御柱祭の木落とし坂をつくった断層、諏訪湖の成り立ち、「星糞」こと黒曜石、縄文人の暮らしに欠かせない片岩、静岡構造線と中央構造線が交差する諏訪の魅力、諏訪湖から富士山が見える理由……など、盛り沢山。

年間1200万人の観光客が訪れる諏訪。縄文時代から現在まで、人々を引き寄せる諏訪の魅力がたっぷり詰まった回でした!

諏訪大社上社前宮から木落とし坂へ。御柱祭の見せ場は断層でできた|ブラタモリ

まずは諏訪大社上社前宮へ。諏訪大社は全国の諏訪神社の総本社であり、諏訪湖周辺に4箇所の境内地があります。

境内でタモリさんが見つけたのは「御柱」。諏訪地域では、寅と申の年の7年目ごとに諏訪大社の社殿の四隅に「御柱」と呼ばれるモミの大木を建てる神事「御柱祭」が行われます(ブラタモリでは6年に一度と紹介)。次の御柱祭は令和4年!

諏訪市出身の芸人、藤森慎吾さんが御柱祭で木遣り歌を歌ったことを誇りに思っているというお話しもありましたね〜。

続いて向かったのは上社の木落とし坂。急斜面を氏子が乗ったまま巨木を落とす、御柱祭最大の見せ場です。
タモリさん、「ここは断層崖ですか」とご名答。木落し坂は多くの断層が密集する糸魚川ー静岡構造線活断層帯(糸静線)の上にあり、断層によってできた急坂を利用したものだとのこと。

神秘現象「御神渡り」と諏訪湖の成り立ち|ブラタモリ

続いて諏訪を一望できる展望台へ。多くの人を惹きつける諏訪湖の自然現象「御神渡り」についての紹介が。そもそもなぜここに湖ができたのか、諏訪湖の成り立ちに迫ります。

諏訪湖も糸静線がつくったもの。タモリさん「断層の本場ですね!」とコメントされていました。

縄文人に大人気! 諏訪の黒曜石|ブラタモリ

縄文時代中期、諏訪地域は全国で最も人口密度が高かったと言われています。その理由のひとつが黒曜石。江戸時代の史料には「星糞(ほしくそ)」と書かれていましたね。星糞って……(笑)

透明度の高い諏訪の黒曜石。縄文時代には諏訪の黒曜石が一流ブランドだったんですね。
日本最古の鉱山、縄文時代の採掘跡にタモリさんも興奮されていました!

黒曜石のことが学べるミュージアムが下諏訪町にあります。おすすめ。

縄文人の暮らしをより豊かにした片岩|ブラタモリ

黒曜石が採れる山から、また別の山の河原へ。ここに縄文人の暮らしを豊かにした石があると言います。タモリさん、「片岩ですか」とまたまたご名答。

縄文時代、片岩は鍬として使われていたと言います。狩猟・採集のイメージが強い縄文時代ですが、近年の研究では、高度な植物栽培をしていたことがわかっているそう。縄文人にとって、片岩が簡単に手に入る諏訪地域はとても魅力的だったんですね。

日本列島を横断する断層、中央構造線の付近で出土する片岩。中央構造線付近には、諏訪大社、豊川稲荷、伊勢神宮、高野山など、不思議と聖地が集まっているというお話もありました。

解説者として登場された井戸尻考古館の館長、小松隆史さんにお話を伺った記事はこちら。

糸魚川―静岡構造線と中央構造線。断層が与えてくれる恵み|ブラタモリ

最後は諏訪湖へ。諏訪湖からおよそ100km離れた富士山がきれいに見える理由についてお話がありました。これも断層のおかげ。富士山から諏訪湖まで、断層によってまっすぐ谷ができているのです。

諏訪湖から見える富士山。

そしてこの谷があったことが、縄文人が諏訪を目指しやすかった理由だそう。
縄文時代、温暖化によって海面が高くなる「縄文海進」によって海沿いから内陸に移動せざるを得なくなった人々が、谷に沿って移動していき、諏訪にたどり着いたと考えられているそうです。

黒曜石が出るのも、片岩が出るのも断層のおかげ。断層はときに災害を起こすが、恵みも与えてくれるという締めでした。

地形・地質から見る諏訪の魅力

タモリさんもぼやいてましたが(笑)、今回は街中でのロケはなし!
山の中がメインでしたが、それだけに地元に住んでいても知らなかった諏訪の魅力を知った、という方も多いのではないでしょうか。

放送を見逃した方はNHKプラス(8月28日まで)NHKオンデマンドで見ることができますよ。※要登録

ぜひ見てみてください!

ライター:おいちゃん

信州松本生まれ、10歳から東京渋谷育ち。カルチャーショックを受け、小学生にして将来は地方移住することを念頭に生きる。大学卒業とともに縁あって茅野市に移住。諏訪旅1人編集部の編集長。

NHKブラタモリ#182諏訪〜なぜ人々は諏訪を目指すのか?〜の感想です|hayahi_taro

NHKブラタモリ#182諏訪〜なぜ人々は諏訪を目指すのか?〜の感想です|hayahi_taro

NHKブラタモリ#182諏訪〜なぜ人々は諏訪を目指すのか?〜の感想です

見出し画像

2021年8月21日(土)19時30分~20時15分はブラタモリ「諏訪〜なぜ人々は諏訪を目指すのか?〜」を視聴しました。
久しぶりのブラタモリ、どこかなあと思ってたら諏訪ということで、これは書かずにおられませんね。

「ブラタモリ#182」で訪れたのは長野県・諏訪市とその周辺。
旅のお題「なぜ人々は諏訪を目指すのか?」を探ります。

■まずは諏訪大社
諏訪神社の総本山です。
6年に一度開かれる御柱祭、木落しが有名です。
生まれが諏訪のオリエンタルラジオの藤森さんが子供の頃、この祭りで歌ったことがあると自慢していた、とタモリさん。
この御柱祭、社殿を建て替えるのが第一の意味で、ついでに御柱を建てるのです。
お祭りも木落しも、氏子が自主的に勝手にやっているのだとか。

■木落の急坂にやってきた
どうしてここに急坂があるのでしょうか。
小口さんに聞いてみましょう。
諏訪湖の両岸は断層が密集していますね。
断層だらけです。
実は、糸魚川ー静岡構造線(糸静線)の上にあるのです。
断層崖を利用して御柱祭を行っているのです。

木落し坂以外にも人々が目指すものがあるのです。

■諏訪湖にやってきた
「御神渡り」で有名です。
地図を見て、平行四辺形に見えませんか?
これも断層が関わっているのです。
120万年前の糸静線は曲がっていたのです。
ズラすと平行四辺形になりました。
少し曲がっていたところが平行四辺形になり水がたまりました。

木落し坂も御柱祭も糸静線のおかげでできたのです。

■星糞とは?
星糞(ほしくそ)は、土中より湧出したと書かれています。
星糞を求めて大移動です。
宮坂さんです。
星糞とは、黒曜石のことです。
黒曜石は、矢じり、ナイフなどとして使っていたのです。
ここにある細かい黒曜石は、縄文人が掘り出したものです。
全国の縄文遺跡からたくさん発掘されています。
全体が透明感があります。
この透明度がステータスでした。
宝石のような価値を持っていたといいます。

画像1

黒曜石 Wikimedia Commons

黒曜石だけではないのです。
もう一つ大切にしていた石があります。
縄文時の生活をより豊かにした石です。

■河原にやって来ました。
小松さん
薄く剥がれる石、加工がしやすい石、片岩です。
片岩の石器が大量に出土しています。
農耕用の石のくわです。
植物栽培がこの地方の縄文文化に繁栄をもたらしました。
この河原のある場所は、長瀞のすぐ北側まで続いています。
中央構造線です。
中央構造線と糸静線が交わっているところにいるのです。

画像2

フォッサマグナ Wikimedia Commons

断層の上は人が感じるところなのです。
石のくわをつくる技術は、関東地方の人たちが持っていたと言われています。
7000年前から、海沿いの人たちが内陸を目指したのです。
縄文海進で、海が広がり、陸地が奥深く進行しました。
関東の縄文人は内陸に進んだのです。

■諏訪湖のほとりにやってきた
諏訪湖の先に何があるでしょうか?
富士山です。
昔から諏訪湖は富士山が見える名所だったのです。
こんな遠くから見えるとは不思議です。
これも断層のおかげでした。
縄文の民は、縄文海進によって住む場所を追われ、谷に沿って諏訪湖を目指してきたのです。
諏訪は、奇跡の場所だったのかもしれません。
火山国日本は、ときには災害も起こしますけど、恵みももたらしてくれるのです。

ーーおわりーー

■感想
いやーぁ、思ったより奥深かったですね。
さすがブラタモリ、地学で縄文の歴史を解説してくれました。
ということで、歴史学からの解説は無し。
いきなり糸静線、糸魚川静岡構造線が出てきました。
そして中央構造線ですから、これで諏訪の歴史が解明されました。
伊勢神宮、諏訪大社、鹿島神宮、香取神宮や、各地域の一宮がこの中央構造線の上に建立されているのは有名です。
地震と神社、そして高野山などの寺院へと続いている、大いに関係があることですし、今後研究してみたい分野ではあります。
そして黒曜石。
関東と新潟・長野を結ぶ「旧石器古道」があったのではないかといわれるくらいですから、諏訪と関東との関係は縄文時代の前から密接だったようです。
旧石器古道も、中央構造線や糸魚川静岡構造線の谷を通っていたのでしょうか。
諏訪の黒曜石が透明系だったのは初見でした。
そして、縄文海進まで出てきました。
ブラタモリは地質学者が監修しているのでしょうね。
ということで今回は縄文時代と地質学が関係した、非常に有意義な内容でした。

シンガポール 1942

Relearning EconomicsさんによるXでのポスト カオス

These are some loose examples I turned to when I model macroeconomics. To be clear these are just simple non-linear chaotic systems. Relearn...