勢いのある神様が、別の神様にとって代わることは、よくある。たとえば、菅原道真公の天神様。904年まで、天神様は存在しなかった。そして創建された当時、天神様は祟り神だった。やがて学問の神様として尊敬され、江戸幕府成立とともに大ブレイクする。じゃ、それまで学問の神様は、だれだったのだ?
https://x.com/ayanakajima3/status/2030124570771083314?s=46
天岩戸伝説は、日本の神様を職能別にとりあげた、最高の事例だ。ここでは、隠れた天照大神を現世に引き戻すために、神々が集合する。知恵、腕力、エンタテイメント、祝詞、織物、道具作り、鍛冶と古代の神々が集合します。その中で、学問の神は祝詞や言霊の神、天児屋根命でしょう。
現代でも相鹿上神社のように天児屋根命を学問の神として、祀る神社があります。それが天神様、菅原道真公にとってかわられたのかもしれない。菅原道真公を葬ったのは藤原氏。その藤原氏の祖先神が、天児屋根命です。人間世界で藤原氏に葬られた道真公は、神になって藤原氏にリベンジを果たしたのかもしれません。
0 件のコメント:
コメントを投稿