2025年7月22日火曜日

ヒミコの暗号 〈歴史ミステリー小説〉 電子書籍: 伊勢谷 武: Kindleストア

https://www.instagram.com/p/DMaizg8PCG5/?igsh=MTNrOG9vaWw1a3htYQ== 
早速読みました。作中の山本教授のモデルは山本さんかも。伊勢谷氏は卑弥呼=アマテラス説を取っていませんがこれはこれで納得出来ます。阿波研究の集大成かつ出発点でしょう。ユダヤの名を出さないのが苦労した痕跡かと。

















































  • 2025年7月21日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    『阿波起源説』は
    YouTube等でも
    興味深い歴史考察を発信されてる方が沢山いて
    歴史好きならお馴染みの事かと思いますが、

    本書はそれを
    網羅的かつ体系的に、
    研究資料も交えながら整理しつつ、
    スリルと緊張感に溢れる一つの物語として
    壮大な結論に導いてくれます。

    途中『結構長いな…』と思いつつ、読み進む手が止まりませんでした。
    後で1312ページと知り驚愕しました。
    通常の小説の3倍近い分量…。

    物語の主軸となる
    『祈り』と『その後継者』は
    権威の正統性や、
    名誉ある立場や、
    民族の優劣などに関わらず、
    歴史の影で連綿と受け継がれ、この国を支えている。

    この様な存在は仮にフィクションだとしても、
    遥かな昔から
    ご先祖様が営み、願い、後世に託してきたものが
    今も繋がってる事を感じさせてくれる物語でした。

    そして
    私達一人一人の中にある『祈り』も
    この国や世界を動かし、日常を支えている。
    そういう意味では
    私達一人一人も『祈りの後継者』なのかもしれませんね。
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  • 山本
    2025年7月21日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    綿密な取材のデータがあり、日本の世界の歴史観が変わります。是非読んでみてください
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  • Yasuhiko
    2025年7月12日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    15年程前に自分のルーツである日本の始まり、邪馬台国がどこにあるのかを知らないなんて・・・・と感じて日本史にはまりました。毎日本を読みまくり一年ほどして自分なりに納得のいく答えが出たので、日本史からは足を洗いました。その時出した答えは阿波です。
    今回お気に入り著者の新作のお知らせ(この本です)メールが届き、伊勢谷さんの名前をうっすらとしか覚えていなかったのですが、読んでみることにしました。
    読み始めたら・・・・・まさかこれほどまでに素晴らしい内容に驚き、それが真実であるのみならず、登場人物一人一人の心の模様が丁寧に描かれ感動の数日間を過ごさせていただきました。再読するつもりですが、現時点での感想として一度レビューをしようと思い書いています。
    この本一冊で、この世界全ての歴史学者、歴史小説家の本を読む必要がないと思います、と言ってしまいます。(日本の始まりということを知りたいという方にとって)
    それほどまでに、様々な視点、分野からの確かな考察がされています。
    この本は、小中学生、高校生、大学生、大学院生、先生方、そして全ての国会議員、そして願わくばすべての日本人に、読んでもらいたい。小中学生はまだ心が柔らかいし、好奇心に満ちていると思います。きっと素直に吸収してくれると思います。
    一人一人の胸の中に、このストーリーを流してあげて欲しい。
    そう思います。

    一つちょっとわからないところとして、漢民族も、元はアフリカを発ち船に乗って移動してきた縄文人であるということなのかというところです。

    それとは関係なく、この本は再読します。
    そしてまたレビューを追加するかもしれません。

    素晴らしい本を書いてくださりありがとうございました。
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  • David 
    2025年6月30日に日本でレビュー済み
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    「ヒミコの暗号」となっていますが、魏志倭人伝に描かれた卑弥呼に限定せず、天皇家と共にヤマトを支えてきた祈りの(巫女)家系を主題にしている点は独創的です。また、世界の文明の発祥地を日本としているのは初めての視点ではないでしょうか?阿波の歴史が隠されてき背景を、主に藤原不比等の陰謀という設定で描いていますが、本当はもっと複雑で緊急な必要性があり、白村江の戦いに破れた倭国(イコク)が、ヤマト(大和)という国を持ち出して、精一杯別物偽装し、そのために唐とガチンコ衝突した倭国の中心地・阿波は封印する必要があったのです。最新のゲノム情報や阿波説のあれこれがてんこ盛りになっているで、阿波説をフォローしている人には比較的なじみやすい内容だと思いますが、阿波説になじみのない人には聞いたことのない伝承情報が多く、少し消化に時間を要すかも知れません。邪馬台国の場所の比定で、帯方郡から1万二千里は良いとして、中国では全く認知されていない宿遷を会稽東治としている点は若干興ざめでしたが、氏の処女作「アマテラスの暗号」同様、手に汗握るスリリングな展開を楽しめ、ミステリー小説としては絶品です。今まで邪馬台国阿波説に何らの接点もなかった方、取っ付きにくいと感じていた方も、この小説を読むことで阿波説の深みにハマルきっかけになるかも知れません。
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  • Amazon カスタマー
    2025年7月15日に日本でレビュー済み
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    日本の歴史を学ぶ上で障害になるのは学校で習ってきた歴史という極めて歪な構造になっているのが今の日本だと感じます。
    その日本と言う国が未曾有の危機にある今、一人でも多くの日本人に真実を知り、日本人に生まれた事を誇りに思ってもらいたいというのが今の一番の私の願いです。少しでも知っている人には「やっぱりな」という内容ですし、知らなかった人には一見ファンタジーにさえ思えてしまう内容なのかもしれませんが、それをきっかけに少しでも真実に触れるチャンスが増えてくれたら良いと感じます。
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  • 鬼灯
    2025年7月12日に日本でレビュー済み
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    古事記・日本書紀が一生懸命隠したかったであろう事を、遠慮なく(笑)暴露してくれています。邪馬台国の位置を九州説と畿内説の矛盾点を解説しながら、○○県○○町とピンポイントで特定。ほかにも「出雲の本当の場所が、もしもここだったら国譲りの話も確かに納得」とか「壬申の乱のありえない移動距離も、この考察なら納得」とか、習って来たこととは全く違う!歴史の真実?が次々と書かれていて、目から鱗の連続でした。ぶっちゃけ古代史の歴史教科書として、日本人全員に読んでもらいたい本です。
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