2026年6月10日水曜日

日本海から始まった古代史 青木豊昭(著) - こしの都ネットワーク | 版元ドットコム

日本海から始まった古代史 青木豊昭(著) - こしの都ネットワーク | 版元ドットコム

日本海から始まった古代史 (ニホンカイカラハジマッタコダイシ) 大陸文化の入口「こしの都」と、海の道がつくったもう一つの日本 (タイリクブンカノイリグチコシノミヤコトウミノミチガツクッタモウヒトツノニホン)

日本海から始まった古代史 青木豊昭(著) - こしの都ネットワーク

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B5判

196ページ

上製

定価 4,000 円+税   4,400 円(税込)

ISBN
Cコード
C3021  

3:専門 0:単行本 21:日本歴史

初版年月日
2026年8月5日
発売予定日
登録日
2026年6月10日
最終更新日
2026年6月10日

紹介

ヤマト王権を支えたのは、海を越えてきた文化だった。
畿内中心の歴史観では見えない、「こしの都」の豊かな古代史に迫る!
古代日本において大陸文化の入口として栄え、国家形成の礎を担った越前(福井)の地「こしの都」。日本海を通じて鍍金や紙などの先進技術、仏教思想がいち早くもたらされたこの地は、継体天皇を輩出し、当時の日本で富み、栄えた地域の一つであった。
本書は、この「こしの都」の歴史的実相を、伝承・文献・考古資料を通して立体的に描き出す。越前福井の歴史研究の第一人者・青木豊昭氏の研究成果を軸に、日本古代史の上田正昭氏、韓国百済研究の李夕湖氏といった第一級の碩学たちによる視点を交え、渡来文化の受容と地域社会の発展をひもとく。
長年地域で推進されてきた文化事業の貴重な講演録や寄稿、歴史鼎談などの軌跡を集大成。郷土に息づく信仰や産業のルーツを探り、日本史を東アジア世界との交流のなかで捉え直す。
後世に語り継ぐべき地域の誇りをB5判・上製本の重厚な造本に収めた、研究者・図書館、古代史・郷土史ファン必携の永久保存版資料。

目次

はじめに
【本編】
―越前国の歴史的地位―越前はかつて「こしの都」であった(青木豊昭)
こしの都と渡来文化「こしの都文化事業実行委員会」特別講演(上田正昭)
百済の古都 扶餘郡 百済は語る―兄弟の証し―「文化交流締結記念講演会」(李夕湖)
川の文化 白馬江 日野川
Column01「こしの都」の素晴らしさをひとつの歌に…(作家・作詞家 合田道人)
百済・こしの都歴史鼎談(李夕湖・上田正昭・青木豊昭)
継体天皇生育の地・母振媛の国・「越前」の全貌に迫る最新の研究成果―越前の大首長墓考―(青木豊昭)
Column02『日本海から始まった古代史』の発行にあたって(アンワルルK・チャウドリー)
【資料編】
1.武生の國府(平泉澄)
2.「継体大王ロマンを語る!」郷土を見つめ、千五百年のときをこえて 講演会記録集
第1部 「継体大王千五百年物語」ゆかりの地のプロジェクト紹介(藤本正晃)
第2部「継体大王即位千五百年」花筐の舞台を中心として(真柄甚松)
第3部「継体大王とこしの国」技術革新と大量生産の時代(加藤良夫)
第4部「継体大王の伝承」越前万歳と蓬莱祀を中心として(堀立熙)
3.日本最古の牛頭天王社?考―八坂神社(丹生郡越前町天王)―(青木豊昭)
4.劔神社と劔御子寺(日本最古の神宮寺)―敦賀郡伊部郷の式内社考―(青木豊昭)
5.北陸・越前織物発祥の地―今立郡服部郷考―(青木豊昭)
おわりに

著者プロフィール

青木豊昭  (アオキトヨアキ)  (

福井県鯖江市生まれ。1985年より福井県立博物館学芸課長、1993年より福井県教育庁埋蔵文化財調査センター所長、1997年より福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館館長を務める。現在は鯖江市や坂井市の史跡整備関連の委員を歴任。2006年に鯖江市より市民文化賞、2026年に福井県文化功労賞を受賞。主な著書に『福井県史』『継体大王の謎に挑む』『越前・若狭地域史の謎に挑む』ほか多数。

こしの都ネットワーク  (コシノミヤコネットワーク)  (編著

福井県越前市鯖江市越前町をエリアに、ケーブルテレビやインターネットなどの情報通信事業を展開する一方、地域密着メディアとして長年にわたり地域の歴史・文化・産業・人物を取材し、その魅力を発信。番組制作や取材活動を通じて蓄積してきた知見をもとに、歴史文化の再評価と地域づくりを目的として、百済最後の都である韓国・扶余郡との交流をはじめ、古代史研究、出版、映像制作、文化発信事業などを長年にわたり展開。地域に受け継がれてきた歴史や文化を未来へつなぎ、次世代の誇りと新たな地域価値の創造に取り組んでいる。

上記内容は本書刊行時のものです。

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