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メル・ギブソン新作とエチオピア聖書の衝撃:隠された「真実」の全貌
メル・ギブソン監督の最新作『復活(The Resurrection of the Christ)』が、キリスト教の伝統的なイメージを根底から覆そうとしています。
その鍵を握るのが、世界最古の聖書の一つとされるエチオピア聖書です。
現在、SNS(特にXの@NickDiFabio1氏によるスレッド)を中心に、この聖書が「西方教会によって隠蔽された真実」を含んでいるとして、100万ビューを超える爆発的な関心を集めています。
エチオピア聖書が「異次元」である理由
エチオピア正教会が守り続けてきたこの聖書は、私たちがよく知るバチカンやプロテスタントの聖書とは決定的に異なる特徴を持っています。
* 世界最古の写本: エチオピアの修道院に伝わる「ガリマ福音書」は、西暦330〜650年頃のものとされ、ヨーロッパのどの聖書よりも数百年前の姿を留めています。
* 圧倒的なボリューム: 通常の聖書が66冊(プロテスタント)であるのに対し、エチオピア版は81〜88冊で構成されています。
* 「検閲」を逃れた内容: ローマ帝国の政治的意図が介入したとされるニカイア公会議(325年)などの影響を受けず、初期キリスト教の純粋な姿、あるいは「不都合な真実」がそのまま保存されていると主張されています。
削除された「失われた書物」の中身
エチオピア聖書には、西方キリスト教が正典から除外したエキサイティングな物語が詳細に記されています。
* エノク書: 200人の天使(監視者)が地上に降り、人間と交わって巨人(ネフィリム)を生み出したという衝撃的な歴史。
* ヨベル書: 創世記の出来事をより詳細に語り、人類の歴史が一般に知られているよりもはるかに古いことを示唆。
* ヘルマスの牧者: 天国と地獄の生々しいビジョンや、終末に向けた警告。
これらのテキストは、イエス・キリストを単なる「慈愛の指導者」としてではなく、現実そのものを書き換える圧倒的な光と権威を持つ「宇宙的存在」として描いています。
メル・ギブソンが描こうとする「新しいイエス像」
ギブソンはこのエチオピア聖書の記述に基づき、これまでの映画が描かなかった「神性の真髄」に迫ろうとしています。
* 物理を超えた精神的現実: 私たちが生きる物理的な世界を超えた、深遠なスピリチュアルなリアリティの描写。
* 内なる神性の再発見: 人類の中に宿る「神聖な光」を強調した、より神秘主義的なメッセージ。
* 契約の箱との繋がり: シバの女王の伝説や、エチオピアに現存するとされる「契約の箱(聖櫃)」にまつわる歴史的背景の取り込み。
なぜ今、これほどまでに注目されるのか?
このトピックが熱狂的に支持されている背景には、既存の宗教機関や公的な歴史に対する不信感と、「隠された真実を知りたい」という人々の根源的な欲求があります。
SNS上では「フリーメイソンやイエズス会が意図的に誤訳し、真の教えを排除した」といった陰謀論に近い議論まで飛び交っていますが、学術的に見ても、エチオピア聖書が古代の智慧を最も純粋な形で保存している貴重な資料であることは間違いありません。
メル・ギブソンの新作は、単なる宗教映画ではなく、人類が「信仰」と呼んできたものの正体を問い直す、歴史的な転換点になるかもしれません。
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