ヘレニズム哲学が初期キリスト教にどのような影響を与えたのかを分析したイギリスの教父学者C・スティッドの代表作を入手しました。
グノーシス主義への思想史的な関連から中期プラトニズム、ストア派、エピクロス派、フィロンなどが黎明期のキリスト教に与えた哲学的影響を徹底的に掘り下げています。
特にプラトンおよびアリストテレスの哲学がキリスト教のロゴス論、三位一体論に及ぼした影響を知る上では必要不可欠な基礎文献になっています。
2008年に逝去するまでケンブリッジ大学で長年神学教授を務めたスティッドは英国国教会の司祭としても活躍しました。
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