2026年2月19日木曜日

顕微鏡のなかに見た〈神〉 – 集英社新書プラス

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「まづ神と云ふ言義は、御紀の卷首に、古天地未剖、陰陽不分、渾沌如鷄子、溟涬而含牙、云々と有る牙これなり。(中略)斯てこの加備てふ物の形狀を考ふるに決めて男昜の形なるべく所思たり。(上に云へる頭槌ノ劔、鏑失などの形思ヒ合すべし。)其はまづ菌の類は、卽加備なるが、比は草木の精氣の、地ノ氣に和合ひて生る物なるに、自然に同シ形なるもいと奇し。(また凡て物に曚の出たるは、いと細キ毛の生たる如くなるが、謂ゆる顯微鏡もて見る時はその細毛の如き物、悉に昜莖形を具せるを以て悟るべし)」(平田篤胤「古史傳一」『新修平田篤胤全集』名著出版、第一巻、二〇〇一年、九五―九六頁)。
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