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2024年11月3日日曜日
城郭図鑑/沼田城 南足柄市
http://jyokakuzukan.la.coocan.jp/014kanagawa/155numata/numata.html
別 名
-
所在地
神奈川県南足柄市沼田
築城者
沼田左衛門尉
築城年
応永年間(1394~1428)
廃城年
-
現 状
農地・山林
遺 構
郭・土塁・空堀
移築建造物
-
再建建造物
-
史跡指定
-
評 価
沼田城は室町時代に波多野氏の一族である沼田左衛門尉によって築かれたという。建久3年(1192)には沼田太郎が足柄山の警護に出向いたということが吾妻鏡に記されており、沼田氏は平安時代末期からこの地を本拠地としていたようなので、沼田城もその時代には原型らしきものが築かれていたのかもしれない。
応永23年(1416)の上杉禅秀の乱に加担した沼田氏は土肥氏や土屋氏といった鎌倉以来の名族とともに没落し、室町時代には大森氏が箱根一帯へ進出して基盤を固めつつあった。その過程で沼田城も大森氏の属城として管理されていたらしい。具体的な城主の名は伝わらず、その後の歴史も不明であるが、明応4年(1495)以降に北条早雲が大森氏から小田原城を奪取した頃に廃城となったと思われる。
標柱
主郭
空堀
土塁
腰曲輪
空堀
空堀
主郭
土塁と曲輪
友人と相模原を起点としてかなり広範囲に神奈川県内の城郭を廻ったときに沼田城へ訪れた。沼田城に着いたのはもう夕刻であり、岩原城を訪ねたときには日が傾きつつあった。苅野丸山城と春日山城に至ってはもう漆黒の闇であり、まだ30代だった自分の若さと貪欲さが懐かしく感じられる。
沼田城は大きな開発を受けることなく全体的に見ればよく残っていると思う。大部分は畑になっているので曲輪を歩き回ることはできないが、空堀や一部の土塁はとてもはっきりと残っており、主郭には標柱も設置されているので楽しく歩くことができた。惜しむらくはもう少し早い時間に訪れたかったのと、季節的にまだ少し早かったことである。真冬の晴天の日にゆっくりと歩いてみたい城だと思う。
伊豆箱根鉄道大雄山線「相模沼田」下車 徒歩10分
日本城郭大系/新人物往来社・神奈川中世城郭図鑑/戎光祥出版・岩原城跡案内板
2008/11/01
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